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ユニコーンSというと、東京1600mのイメージがありますが、昨年に続き、京都1900mで開催されます。まだ傾向は分かりませんが、昨年はハイペースの差し決着となりました。参考まで、同舞台平安Sの傾向を貼っておきます。
展開ですが、ヴィリアリート辺りが逃げ候補でしょうか。
クレーキング、カルナビーグル、メイショウズイウンと有力馬は先行、下手をしたら逃げるかも知れません。
ペースはどうでしょうかね。確固たる逃げ馬がおらず、スローになる事も想定できますし、有力どころに先行馬が多いので、それなりに流れる可能性もありますね。微妙なところです。
京都ダート1900m 傾向
※出典:JRA

スタンド前直線入口からのスタート。向こう正面の真ん中辺りから約3mの坂を上り、3コーナーで一気に下る。コーナーを4つ回る小回りコースで、最後の直線は約329mと短く平坦。逃げ・先行が圧倒的に有利なコース。
※参考 平安S(京都ダ1900m)傾向


前半のペースは年によってバラバラ。メンバーを見て判断したい。基本は先行が圧倒的に有利なコースだが、平安Sはハイペースになると決め手のある差し馬が台頭。枠は外でも馬券になるが、極端な外枠は割引。
ユニコーンS 予想
◎ テスティモ―ネ
前走は2馬身半差をつける完勝でした。勝ちタイム1分52秒7は優秀です。このメンバーでは最上位の時計ですね。この時倒している、ベリタバクスを物差しにすると、世代トップのルクソールカフェとも良い勝負ができる可能性があるのではないでしょうか。今回、オープン戦で勝利している馬がおらず、大混戦です。この馬にも十分チャンスがあるでしょう。
◎ ヴィリアリート
前々走では、今回人気しそうなカナルビーグル、ゴッドエスパーダに勝利しております。一番スムーズに走れた事も大きかったですが、能力は引けをとらないでしょう。ヒヤシンスSは、ダノンフィーゴに早めにこられて、厳しい展開になりましたし、かなりのハイレベルなレースでしたからね。大敗してしまいましたが、良い経験になったと思います。実績のある京都で改めて期待したいです。
△ クレーキング、メイショウズイウン
まとめ
クレーキング、メイショウズイウンは、オープンで強い相手に好走実績があり、このメンバーでは信用できます。当てに行くなら、この2頭からでいいと思います。ただ、当然人気しますので、個人的には人気で本命にしたい馬ではありません。
特にクレーキングは羽田盃の勝ち馬ナチュラルハイと接戦を演じております。前走は圧勝でしたし、鞍上もレーン騎手です。これは圧倒的な人気が予想されます。ただ、1勝クラスを勝っただけの馬です。勝ちタイムは優秀ですが、ずば抜けている訳でもないです。現時点では他の馬と大きく変わりません。これはリスクの高い人気馬だと思います。
今回は2頭ダブル本命としました。どちらも、2頭を負かせる可能性を秘めていると思います。この2頭の単勝と2強を絡めた馬券でシンプルに勝負したいと思います。
以上、ユニコーンSの予想でした!
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