TORです。ご覧頂きありがとうございます。
最近は、多くの人が気にしている事だと思いますが、ジャパンカップはCコース変わり2週目という事で、内馬場が良い状態で保たれており、過去は内枠の成績が圧倒的です。1枠、2枠は勝利への「ゴールデンチケット」と言っていいでしょう。
今年は19頭がエントリーしており、フルゲートでの発走になりそうです。枠が全てではありませんが、枠が占める要素はそれなりにあります。推しの馬がどの枠に入るかはしっかりチェックしたいところです。
また、東京2400mは真の実力が問われるコースです。そこに強い馬達が集まってくるわけですから、下記の配当データを見て頂いたら分かりますが、本当に堅い決着が多いです。嫌になる位です笑。
東京2400m 傾向
※出典:JRA


一周約2120mとJRA競馬場の中で最大の広さを持つコース。バックストレッチ半ばに上り坂があり、直線入口付近に再度上り坂がある。最後の直線は525.9mと長く、スピードとスタミナ両方を問われるチャンピオンコース。近年は高速馬場になる事が多く、スピードと瞬発力のある馬が好走。脚質は逃げ・先行・差しと戦績の差はないが、追込みの成績が若干良くない。
ジャパンカップ 傾向


スピードとスタミナ両方を問われるチャンピオンコース。
実力通りの決着になりやすく、人気馬が強い。
近年は高速馬場になる事が多く、内枠、先行が優勢。特に1、2、3枠の馬が毎年馬券になっており、内枠の成績が圧倒的。
直線の長い東京コースだが、直線一気の追い込みは決まっていない(昨年のドウデュースも道中は後方も、直線入口で7番手)。
日本ダービー データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ドゥラメンテ
・ディープインパクト
【出走馬実績】

(特記事項)
クロワデュノール:東京(3.0.0.0)
ジャスティンパレス:父ディープインパクト
ディープモンスター:父ディープインパクト
ドゥレッツァ:父ドゥラメンテ、東京(2.1.0.0)
マスカレードボール:父ドゥラメンテ、東京(3.1.0.0)
まとめ
今年のジャパンカップの注目は何といってもカランダガンです。現在GⅠ3連勝中、世界ランキング1位の馬、文字通りの大物が参戦してきます。ここまでの大物の参戦はいつ以来でしょうか?。本当に楽しみです。
今や芝中距離路線では世界レベルに達している日本馬ですが、凱旋門賞を始め、未だヨーロッパの主要GⅠキングジョージ、英チャンピオンS等を勝てずにいます。これは、馬場等の適正は勿論ですが、チームで海外(日本)馬を勝たせないという欧州馬のプライドみたいなものを感じます。
ここは逆に、日本のホームでは、世界1位の馬でも通用しないところを見せつけて欲しいです。個人的には日本馬は勝つだけでなく、カランダガンを掲示板にも入らせない位のモノを見せて欲しいと思いますね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】11/29(土)19時頃、配信終了予定
以上、ジャパンカップのデータ分析でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
|
|

←
コメント