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今日は好メンバーが揃った関越Sを取り上げたいと思います。重賞で活躍できそうな馬もいますので、こちらのレースを取り上げる事にしました。
外回りコースを使用。向こう正面入口付近からのスタート。３コーナーまでの距離は約748ｍと長い。３コーナー手前から緩やかに上り、３コーナーに入ったところで下る。直線は約659ｍと日本で最も長い。坂はほとんどなく平坦。他の競馬場に比べ、差し・追い込みは決まりやすいが、それでも逃げ・先行の方が成績は良い。
◎ アスコルティアーモ
先行抜け出しの競馬をしますので、非常に安定感があります。１人気になるでしょうから、目標にされてしまいますので、勝ち切れない可能性はあると思います。ただ、馬券内という意味では信頼性は高いです。前走も僅差の勝利ではありますが、まだまだ余裕があるように見えました。昇級戦にはなりますが、オープンでも十分通用する能力はあるでしょう。
〇 シルトホルン
新潟は初出走になりますが、東京に良績が偏っているサウスポーです。おそらく新潟も同様に走ってくると思います。今回逃げ馬がいませんので、マイペースで逃げられるのではないでしょうか。開幕週ですし、直線の長い新潟ですが、この馬の逃げ切りが見られるかも知れません。
▲ トゥデイイズザデイ
前走、エプソムCは期待していましたが、力負けですね。ディープインパクト産駒ですので、強い相手に闘争心を高めて立ち向かうというタイプではありません。自分より弱い相手をねじ伏せるタイプです。現状、重賞では力が足りないという事だと思います。今回ダウン戦なので、この馬には追い風です。且つ、１人気にはならなそうなので、いかにも走ってきそうなタイミングです。
△ セレシオン
前走はこのレースと同舞台新潟1800ｍで、非常に強い競馬をしました。素晴らしい末脚を持っており、この舞台は合っています。前々走、湾岸Sでも、その後重賞で健闘しているキングズパレス、リフレーミングといい勝負をしており、今後重賞でも戦える馬だと思います。ただ、開幕週ですので、差し届かない展開は考えておきたいです。
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