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今年の小倉記念は中京2000mでの開催になります。過去の小倉記念の傾向は全く当てにならないので、中京2000mの重賞、金鯱賞と中日新聞杯の傾向を参考にしたいと思います。
見てもらうと分かりますが、中京2000mはハッキリとした傾向がありますので、レースは違いますが、ある程度参考になるかと思います。
中京2000m 傾向
※出典:JRA
直線の途中、上り坂からのスタート。最初のコーナーまでのポジション争いが重要で、内枠が有利なコース形態。バックストレッチ中盤まで緩やかな上り坂が続き、前半のペースが緩くなりやすい為、脚質は逃げ・先行が有利。3コーナー手前から直線入口まで下り坂を駆け抜け、直線途中で急な上り坂が待ち構えている。直線は約410mと長め。
【※参考】金鯱賞 傾向
スローペースになる事が多い。先行馬が優勢。特に逃げ馬は人気関係なく毎年のように馬券になっており要注意。差し馬は実力馬のみ買い。人気薄の差し馬は切り。枠の有利不利は無い。穴馬は道中3番手以内につけられる馬が狙い目。
【※参考】中日新聞杯 傾向
スローペースになる事が多く、先行馬が有利。好走している差し馬は内からタイトに4コーナーをまわしている。枠順は1桁馬番が望ましい。大外ピンク帽は特に割引。毎年8番人気以下の穴馬が好走している。近走不振でも重賞実績馬や展開が向きそうな馬には注意が必要。近年極端な軽ハンデ、重ハンデ馬は好走していない。
出走馬 実績
【特記事項】
コスタボニータ:24年福島牝馬S1着、愛知杯3着、23年クイーンS3着、阪神牝馬S3着
シリウスコルト:24年ラジオN賞2着、弥生賞3着
テーオーシリウス:23年小倉記念2着
まとめ
中京2000mは前有利です。特に今回開幕週ですので、この傾向は顕著に出る可能性があります。私も結構いい思いをした記憶がありますし、結果は分かりませんが、個人的には信用できるデータだと思います。
最近のハンデ戦は、斤量差が大きくない事が多い気がするのですが、今回は出走メンバーのレベルの関係で、かなり差がありますね。これぞハンデ戦という感じがします。
ディープモンスターが58.5キロとトップハンデを背負いますが、この馬は重賞で馬券になった実績がないんですよね。なかなかのカオス状態です笑。非常に難しいですが、予想し甲斐がありますね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】8/10(土)19時頃、配信終了予定
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以上、小倉記念のデータ分析でした!
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