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直近5年でジオクリフ、ソダシ、ユーバーレーベンを輩出している出世レースです。この3頭からも分かるように、切れ味鋭い馬ではなく、持続力とパワーがある馬が活躍しているレースです。
札幌1800m 傾向
※出典:JRA
スタンド前直線半ばからのスタート。1コーナーまでの距離は約185mと短い。高低差がほとんどない平坦な小回りコース。最後の直線も約270mと短い。逃げ・先行が有利も、開催が進むと外差しが決まる。内枠が有利に感じるが、枠による成績の差はない。
札幌2歳S 傾向
先行、差しの成績は互角。但し直線入口で3番手以内にいるのがベター。枠は真ん中から外枠が優勢。長くいい脚が使える馬、パワーのある馬が活躍している。比較的堅い決着が多い。
出走馬実績
【特記事項】
特になし
ピックアップデータ
先週の新潟2歳Sに引き続き、情報の少ない2歳という事で、直近5年で馬券になっている馬の”前走の戦績”を深堀してみました。
まず前走の開催地ですが、同じ札幌競馬場で走っていた馬は6/15頭です。注目すべき点は洋芝の競馬場、函館、札幌で走っていた馬です。10/15頭は前走洋芝の競馬場に出走しています。洋芝適正という点もそうですが、滞在競馬という点でも有利というのはあると思います。
次に距離ですが、なんと14/15頭がこのレースと同じ距離の1800mに出走しています。これは驚異的な数字ですね。洋芝でスタミナを要しますので、距離を延長して挑んでくる馬は減点材料です。
人気については、前走1人気だった馬は6/15頭、3人気以内10/15頭、5人気以内14/15頭です。
上がり3ハロンのタイムですが、9/15頭はメンバー中1位の末脚を使っています。2位以内は15/15頭と全頭が2位以内の末脚を使っております。上がり3ハロン33秒台の脚を使っている馬は2/15頭のみです。35秒以上かかっている馬が9/15頭もいます。このレースは速い脚を必要としない事が分かりますね。
最後に着差ですが、2着に0.4秒以上の差をつけた馬が4/15頭です。大きな差をつけて勝っている馬はあまり多くありません。
まとめ
2勝馬はアスクシュタインの1頭のみです。正直、時間をかけて考えるレースではないと思います笑。直感を信じて、買うのみですね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】8/30(金)19時頃、配信終了予定
以上、札幌2歳Sのデータ分析でした!
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