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展開ですが、ベリーヴィーナスが軽ハンデを活かして逃げると思います。
デシエルトは先行、ロードデルレイ、コスモキュランダ、キングズパレスは中団という形になりそうです。
前にいきたい馬はベリーヴィーナスの他、デシエルト、マテンロウレオ位でしょうか。先行争いは激しくならず、例年通り、前半はスローになると思います。
中京2000m 傾向
※出典:JRA
直線の途中、上り坂からのスタート。最初のコーナーまでのポジション争いが重要で、内枠が有利なコース形態。バックストレッチ中盤まで緩やかな上り坂が続き、前半のペースが緩くなりやすい為、脚質は逃げ・先行が有利。3コーナー手前から直線入口まで下り坂を駆け抜け、直線途中で急な上り坂が待ち構えている。直線は約410mと長め。
中日新聞杯 傾向
前半上り坂のコース形態の為、スローペースになる事が多く、先行馬が有利。前半61秒を切ると、差し馬にも出番がある。枠順は真ん中から内枠が有利。一桁馬番が望ましい。毎年8番人気以下の穴馬が好走している。近走不振でも重賞実績馬や展開が向きそうな馬には注意が必要。1人気馬は(0.0.1.4)と不振。
出走馬 実績
【特記事項】
アドマイヤハレー:24年アルゼンチン共和国杯4着
エヒト:23年小倉記念1着、AJCC2着
キングズパレス:24年新潟記念3着、七夕賞2着、新潟大賞典2着
コスモキュランダ:24年皐月賞2着、セントライト記念2着、弥生賞1着
マイネルメモリー:24年アルゼンチン共和国杯5着
マテンロウレオ:23年大阪杯4着、京都記念2着、22年中日新聞杯2着
中日新聞杯 予想
◎ コスモキュランダ
クラシックでも重視してきた馬ですので、個人的にはかなり評価しております。ここは確勝級かと思っていましたが、斤量が重いですね・・・。実績最上位といえど、3歳の身でロードデルレイ、キングズパレスよりも重いというのは、なかなか厳しい条件です・・・。ただ、ここでは格が違うと思っています。この相手には負けて欲しくないですね。
〇 キングズパレス
これは明らかに斤量が軽いです。大チャンスだと思います。天皇賞秋は流石に歯が立ちませんでしたが、着差程負けておりません。超一流馬相手に健闘したと思います。今回、前走からのダウン戦で、かなり楽に感じるタイミングです。且つ人気はロードデルレイが背負ってくれます。走ってくださいと言わんばかりの条件が揃いました。
▲ ロードデルレイ
川田騎手×中内田厩舎のコンビ、(5.1.0.1)とほぼ完璧な戦績も相まって、どうしても人気が先行している馬ではあると思います。ここ2戦のレースを見ていると、大外ブン回しで力を見せつけている訳ではなく、川田騎手が上手く馬群を捌いての結果です。戦績程の期待値はないですね。今回、川田騎手も香港遠征で乗れませんし、そこも割引でしょう。それでも、この成績ですからね。これ以上評価は落とせないです。
△ ドクタードリトル、ジェイパームス、ベリーヴィーナス、マテンロウレオ
まとめ
毎年荒れるレースですが、今年は上位がかなり強力です。2020年のようなイメージですかね。ここは素直に信用したいと思います。
倍率次第ですが、人気サイドから買いますので、三連系でヒモ荒れを狙おうかと思っています。
以上、中日新聞杯の予想でした!
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