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中央競馬ランキング
TORです。ご覧頂き、ありがとうございます。
今日はみやこSの考察を行っていきます。傾向を見てもらえば分かりますが、とにかく荒れます。こういうレースを当てると大きいです。しっかりと見ていきたいと思います。
京都ダート 1800m 傾向
※出典:JRA
スタートから最初のコーナーまでの距離が短く、コーナーを4つまわる、最後の直線は329.1mと短い。バックストレッチの途中から上り坂があるが緩やか、3コーナーから下っていく。脚質は逃げ・先行が圧倒的に有利。枠順は内枠が有利となっている。7、8枠と極端な外枠は大きく割引。レベルの高いレースになると、スタートからゴールまでスピードが緩まない事も少なくない。スピードを持続できる馬が有利なコース。
みやこステークス 傾向
2020~2022年は阪神開催。2018年は開催中止の為、2014~2019年の5年間を分析。上がり3ハロン上位の馬の成績が圧倒的。1、2位の馬は5年間全てで馬券になっている。上がりの速い馬であれば、差し・追込みでも間に合う。内枠、外枠、どちらも馬券になっている。枠による成績差はない。毎年7番人気以下の馬が馬券になっており、荒れ模様。5人気以上の人気馬が馬券に入っている確率が50%を割っている。積極的に穴馬を買いたいレース。
考察(netkeiba人気順)
1人気 セラフィックコール(Mデムーロ) 3.7倍
デビューから4戦全勝。全レース上がり3ハロン最速で勝っているスター候補生です。この馬はスタートが上手くないので、後ろからのレース運びが前提になります。前走も出遅れて、後ろからのスタートになりましたが、道中大外から捲っていって、直線入口で早々と先頭に並びかけると、3馬身半の差をつけての圧勝でした。スケールがかなり大きな走りをする馬ですが、現状はかなり粗削りな印象です。前走のような競馬でこの相手を飲み込めるのか、真価が問われる1戦です。
2人気 ウィリアムバローズ(坂井) 4.8倍
ダートの戦績は(6.4.0.1)と底を見せておりません。この馬は逃げても、番手でも競馬ができますので、安心して見ていられますね。ダートは本来芝以上に前が有利ですので、これは大きなアドバンテージになるのですが、このレースはダートでは数少ない差し優勢のレースです。坂井騎手には逃げに拘らず柔軟に競馬をして欲しいです。自分のリズムで好位からレースを進めることができれば、当然有力です。
3人気 ハピ(横山典) 5.4倍
重賞勝利こそありませんが、チャンピオンズC3着を始め、常に重賞で接戦を演じている馬です。先行しても良し、差しても良しと自在に走れる馬ですね。ただ、悪く言うと、先行しても押し切れない、差しても届かない、現状もう一押し足りない馬とも言えます。ただ、今回は実績最上位の存在です。ここは今後の為にもしっかり勝っておきたいですね。1点気を付けたいのは、右回りでも成績を残していますが、左回りのほうが良い馬です。ここがベストの舞台ではない事は覚えておきたいです。
4人気 アスクドゥラメンテ(西村淳) 6.6倍
骨折もあり満足に使えず出世が遅れましたが、今年に入ってようやく順調に出走する事ができ、3連勝でオープン入りを果たしました。生涯成績(4.1.0.0)とこの馬も全く底を見せておりません。スタートが良くサッと好位につけられるセンスがあり、好位から速い脚を繰り出せる優等生タイプです。折り合いに不安はないので、是が非でも2、3番手という馬でもありません。派手なのはセラフィックコールですが、この馬も全て完勝で勝ち上がっています。引けを取らないと思いますよ。
5人気 タイセイドレフォン(団野) 10.0倍
先行して粘り込むタイプの馬です。確かに直近オープン勝ち、重賞4着はこのメンバーでは威張れる戦績ですが、ちょっと物足りないですね~。直線を向いた時は常に前を射程圏に捕らえているのですが、そこから速い脚がないので、他の馬がバテて止まってくれれば順位を上げられる感じです。他がバテなければ、交わされていきます。他馬の破綻待ちですね。このメンバーでどこまでやれるでしょうかね。良くてヒモまでかなと思います。
伏兵馬 と 注目馬
新興勢力が多く比較が難しいですね~。どこからでも入れる感じがします。上記で挙げた馬以外ですと、
ワールドタキオンはJRA転厩後(3.1.0.0)と底を見せておりません。前走、エルムSも先行勢が全滅の中、一頭突き抜けて、僅差の2着と非常に強い競馬でした。この馬の場合は、重賞でも通用するという担保があります。netkeibaさんでは7番人気想定ですが、この馬もっと人気すると思いますけどね。
メイクアリープは安定勢力です。ウィリアムバローズ、アスクドゥラメンテ、ワールドタキオン、タイセイドレフォンと同型馬が揃っております。この辺りの馬は枠順を見て、上下させても良いと思います。この馬も生涯成績(4.4.1.1)と底を見せておりませんが、前走の凡走で地味な存在になっています。強い同型馬達にも負けない実力を持っていると思います。人気が落ちるのであれば、狙い目です。
ペプチドナイルはハマった時の強さは凄いモノがあります。逃げてどこまでという感じでしょうか。
荒れるレースという事で、他にも大穴の馬を挙げたかったのですが、ここで挙げた以外の馬がきた場合は事故ですね。今年は、実績馬は少ないですが、将来性がありそうな若い馬が揃いました。
その中で私の”注目馬”を挙げておきます。
【注目馬】配信終了
以上、みやこステークスの考察でした!
今日も1日お疲れ様でした!
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