TORです。ご覧頂きありがとうございます。
今日は大好きなサッカーの話を少し。
欧州サッカーのシーズンが間もなく終わり、移籍の話が本格化しますね。
是非、三苫選手には更なるステップアップを期待したいです。Jリーグが始まる前から、長く日本サッカーを見てきましたが、個人的には日本史上最高の選手だと思っています。
ブライトンのエースとして、プレミアリーグで活躍し続けるのも良いのですが、今夏是非ビッククラブに移籍して欲しいです。リスクもありますが、期待の方が大きいです。良い移籍のニュースを楽しみに待ちたいと思います。
有力馬考察(netkiba想定人気順)
1人気 エンブロイダリー(ルメール) 2.8倍
実績:A 近走:ー 適正:ー 騎手:S 所属:A
桜花賞は強かったですね。クイーンSで改善していたスタートは今一つで、後手を踏む形になりましたが、直線で一瞬開いたスペースに瞬時に入り込む瞬発力は凄かったですし、その後進路を外に取り直した分、アルマヴェローチェに置いていかれるかと思いましたが、瞬時に最高スピードに到達する瞬発力を持っているので、あっという間に差し返しました。ペースが流れた中、馬群をロスなく通した事はプラス要素もありますが、決してスムーズな競馬はしていません。その中で、完勝ですからね。本当に強いです。能力はこのメンバーでも抜けています。後はアドマイヤマーズ産駒という事で、距離だけでしょう。母系を見ても、母父はクロフネですし、ビワハイジの名前もあります。血統的には、どう考えてもマイラー血統ですね。ずば抜けた能力で距離をカバーできるでしょうか。焦点はこの一点に尽きます。
2人気 アルマヴェローチェ(岩田望) 3.2倍
実績:A 近走:ー 適正:ー 騎手:A 所属:A
桜花賞は、阪神JFが京都開催だった事、5人気と伏兵の立場だった事から、唯一のGⅠ馬にも関わらず、2人気に甘んじました。ただ、蓋を開けると、阪神JFを再現するように中団の外を進出して、突き抜けましたね。普通なら勝っていたレースだと思いますが、エンブロイダリーが強すぎました。それでも、この馬も十分強さを示したと思います。距離については、デビュー戦で1800mを使っていますし、重馬場の札幌2歳Sで強い競馬をしていますので、この実績は大きいです。かなり大きな担保だと思います。血統的にも父ハービンジャー産駒は東京2400mは得意としており、問題はなさそうに見えます。ただ、母系はダイワメジャー、サクラバクシンオーと繋ぐ短距離血統ですので、本来は2000m位までの馬かも知れません。ただ、少なくともエンブロイダリーよりも心配は少ないです。
3人気 リンクスティップ(Mデムーロ) 6.5倍
実績:B 近走:ー 適正:ー 騎手:C 所属:B
桜花賞は出遅れて、最後方からの競馬になりましたが、3着と力を示しました。スタートに不安がある馬に、Mデムーロ騎手という組み合わせですので、出遅れなかったらラッキー位で見ておく必要があると思います。そういった点では東京コースへのコース替わりはプラスでしょう。この馬は全く距離の不安がないので、上位2頭に対して、そこはアドバンテージです。ただ、桜花賞は最後方から脚を溜めて、追い込んできたにも関わらず、最後2頭に差を拡げられています。明確に決め手では2頭に劣っていると言っていいでしょう。それでも、超ハイレベルのきさらぎ賞の好走から、実力は引けを取らないものを持っています。スタートをしっかりと出て、距離延長を味方にする事ができれば、逆転のチャンスはあるでしょう。
4人気 エリカエクスプレス(戸崎圭) 13.2倍
実績:B 近走:ー 適正:ー 騎手:A 所属:B
非常に評価が難しい馬です。桜花賞は逃げ馬不在で、思い切って逃げました。それなりのペースで逃げて、この馬についていった先行馬は全滅、先着された4頭は全て差し馬でしたので、悲観する内容ではないです。ただ、上位3頭とは結構な差をつけられました。本当に強い馬なら、ここまで負けないかなとも思います。非常にスピードがある馬なので、無理に抑えると折り合いに心配があったから、桜花賞は逃げたのだと推察します。となると、今回の距離延長はどうでしょうか。一方、血統的には何ら問題はなさそうですし、桜花賞惜敗からの人気落ちという臨戦も文句なしです。強いプラス材料とマイナス材料がどちらもあります。本当に悩ましい馬です。
5人気 カムニャック(シュタルケ) 13.2倍
実績:B 近走:ー 適正:ー 騎手:C 所属:A
フローラSは人気落ちに見事に反応しました。新馬戦は相当強い内容でしたし、アルテミスSも6着でしたが、着差は僅差でそんなに負けておりません。元々、重賞級の能力は持っていた馬だと思います。終わってみれば、相手も軽かったので、前走は買い時でしたね。距離を伸ばして好成績、左回りがいい等の意見も出てきそうですが、今回は格上げ戦で、前走よりも人気しますので、普通に考えれば、あまり重視したい局面ではありません。
6人気 パラディレーヌ(丹内) 16.9倍
実績:C 近走:ー 適正:ー 騎手:B 所属:D
フラワーCは2着に敗れましたが、1人気でマークされる立場の中、しっかりと2着争いを制しておりますし、悪い内容ではありません。勝ち馬に出し抜けに合うような形になりましたので、これは仕方ないですね。桜花賞をパスして、オークス一本に調整してきた点は好感が持てます。まだ底を見せておらず、不気味な存在です。ただ、社台系の出身ではありませんし、厩舎力にも不安があります。ちょっとGⅠで好走できる陣容とは言い難いです。人気しないなら、ヒモ程度で様子見位が良いかもしれません。
まとめ
能力はエンブロイダリーが抜けていますが、距離不安があります。エンブロイダリーに引けを取らない能力を持っているかも知れない、エリカエクスプレスも同じく距離不安があります。
そうなるとアルマヴェローチェが一番信頼できる馬となりますが、距離という点においては、リンクスティップが一番信頼できそうです。
基本はこの4頭をどう考えるか、ここが今年のオークスのポイントになると思います。
最後に”注目馬”を挙げておきます。
※【注目馬】5/24(土)19時頃、配信終了予定
以上、オークスの有力馬考察でした!
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X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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