TORです。ご覧頂きありがとうございます。
中山というと、パワーとスタミナが重要というイメージがありますが、昨年は1分56秒6という驚愕のレコードタイムが出ました。一昨年も1分58秒0と、稍重とは思えない超高速決着となっています。
近年の中山は上がり3ハロン33秒前半も平気で出ますし、パワーが必要な事に変わりはありませんが、スピードは必須条件といえそうです。
前日の京成杯AH等、馬場傾向は要チェックです。
中山2000m 傾向
※出典:JRA


コーナーを4つまわる小回りコース。最後の直線は約310mと短い。スタートして直ぐに急坂を上り、最後の直線で再度急坂を上るタフなコース。コーナーをロスなくまわる器用さと二度の坂を駆け上がるパワーが求められる。逃げ・先行の成績が良いが、差しも決まる。開催が進むと内が荒れる為か、真ん中から外枠の成績が良い。
紫苑S 傾向


昨年は1分56秒6のレコード。21、23年も1分58秒前半の超高速決着となっている。
二度の急坂を上る、3歳牝馬には過酷なコースで、差しが決まっている。
開幕週の小回りコースの為、内枠有利。実力馬であれば、外枠でも馬券になっている。
伏兵馬も馬券になっているが、大荒れは無い。
紫苑S データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・キタサンブラック
・ドゥラメンテ
・エピファネイア
・キズナ
【出走馬実績】

(特記事項)
ケリフレッドアスク:父ドゥラメンテ
ジョスラン:父エピファネイア
ダノンフェアレディ:父キズナ
マルアイリダータ:父ドゥラメンテ
リンクスティップ:父キタサンブラック
まとめ
桜花賞、オークス、両レースとも掲示板に載り、春の主役の一頭だった、リンクスティップがこのレースから始動します。
本賞金が1200万円ですので、秋華賞への出走は問題ないかと思います。次を見据えての仕上げになるとは思いますが、今後を考えると、できたら本賞金を積み上げておきたいのではないでしょうかね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】9/6(土)19時頃、配信終了予定
以上、紫苑Sのデータ分析でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
|
コメント