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京都競馬場は、向こう正面の上り坂と3コーナー途中の下り坂が大きな特徴です。最後の直線が平坦なのも、主要競馬場では京都のみです。
クセのあるコースで、このコースを得意とする馬、騎手が存在します。出走馬、騎手ともに、京都の成績はチェックしたいところです。
京都2400m 傾向
※出典:JRA


4コーナー奥の引き込み線からのスタート。スタートからコーナーまでの距離が600m以上と長い。
向こう正面中頃で上り坂に入り、3コーナー途中から一気に下っていく。ここで勢いがつき外に振られやすく、馬群がバラけやすい。馬群がバラける為、イン差しが有効。大外をまわるとロスが大きく間に合わない。
ゴール前の直線は403.7m。枠は内枠有利。6枠より外枠の成績は落ちる。
京都大賞典 傾向


向こう正面中頃から急坂を上り、3コーナー途中で一気に下るレイアウトが特徴。
3コーナー途中の下り坂がスイッチとなって、ロンスパ戦になる。
下り坂を利したマクリ、下り坂で馬群がバラけたところのイン差しが有効。
仕掛けどころを知っている京都得意の鞍上を狙いたい。
京都大賞典 データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ディープインパクト
※↓以下、京都2400m好走血統
・キズナ
・ゴールドシップ
・ドゥラメンテ
【好走騎手】
・川田騎手
・武豊騎手
・浜中騎手
【出走馬実績】

(特記事項)
アドマイヤテラ:川田騎手騎乗
サンライズソレイユ:父キズナ
ショウナンラプンタ:父キズナ
ジューンテイク:父キズナ
ディープモンスター:父ディープインパクト、浜中騎手騎乗
ドゥレッツァ:父ドゥラメンテ
ブレイヴロッカー:父ドゥラメンテ
プラダリア:父ディープインパクト
メイショウブレゲ:父ゴールドシップ
ヴェルミセル:父ゴールドシップ
まとめ
昨年の菊花賞3着馬で、前走重賞初制覇を飾ったアドマイヤテラが人気の中心です。他にも、ショウナンラプンタ、サンライズアース、サブマリーナと今が旬の4歳馬が上位を形成しそうです。
対する年長馬は、GⅠ馬ドゥレッツァ、ボルドグフーシュ、ディープモンスター、プラダリアと実績馬が揃いました。
なかなか良いメンバーが揃いましたね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】10/4(土)19時頃、配信終了予定
以上、京都大賞典のデータ分析でした!
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X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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