チャンピオンズC データ分析 ~昨年は1、2、3着が全く同じ顔ぶれ笑~

競馬

TORです。ご覧頂きありがとうございます。

ダート馬は芝よりも息長く活躍できますし、番組が芝のレース程は多くないので、リピーターというか、嫌でも同じ顔ぶれになりやすいです。

それでも、昨年は一昨年と全く同じ顔ぶれ、同じ着順での決着と、流石にビックリしました。今年はレモンポップが引退、世代交代が進み、新勢力と旧勢力のガチンコ対決になりそうです。




中京ダート1800m 傾向
※出典:JRA

上り坂の途中からのスタート。最初のコーナーから、向こう正面途中まで緩やかな上り坂が続く。その為、道中のペースは緩みがち。3コーナーから4コーナーにかけて下り坂を駆け下りたら、直線の入口で急な上り坂が待ち構えている。最後の直線は410.7mと東京競馬場に次ぐ長さ。道中のペースが緩む為、逃げ・先行馬の成績が圧倒的に良い。枠順の有利不利はない。

チャンピオンズC 傾向

スタートから上り坂が続くレイアウトで、本来は前半スローになり易いコース。

ハイペースになっている年もあるが、最初のコーナー~向こう正面でペースが緩み、息が入る展開になっている。極端に前半流れ過ぎなければ、基本は先行有利。

枠順の有利不利は少ないが、大外ピンク帽は割引が必要。

23年と24年は1~3着まで全く同じ顔ぶれとなった。




チャンピオンズC データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ドゥラメンテ
※⇩中京ダート1800m好走血統
・キズナ

【出走馬実績】
(特記事項)
サンライズジパング:父キズナ
シックスペンス:父キズナ
ダブルハートボンド:父キズナ、中京1800m3戦3勝
ハギノアレグリアス:父キズナ



まとめ
3歳のナルカミ、ルクソールカフェ、7戦6勝のダブルハートボンドと魅力あふれるフレッシュな馬が人気の中心です。
対する実績馬に目をやると、昨年の2着馬ウィルソンテソーロを始め、メイショウハリオ等がエントリーしていますが、コスタノヴァはやはりと言いますか、距離を嫌ってエントリーしてきませんでした。そして何と言っても、ミッキーファイトの名前がないのは残念です。
実績馬は迫力不足で、人気の上では、旧勢力より新勢力という構図です。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”が見られます!
※【D推奨馬】12/6(土)19時頃、配信終了予定
以上、チャンピオンズCのデータ分析でした!




【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!

コメント

  1. ヨシツグ より:

    上位人気が予想されるナルカミ、ウィルソンは先週落馬した鞍上が少し心配です。

    このレースは荒れる時はとんでもなく荒れるので、枠番を含めて考えていきたいですね。

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