TORです。ご覧頂きありがとうございます。
昨日は回顧上げられず、すみませんでした。
帰省中で、レースも車で見ました笑。
阪神JF 回顧
１着 △ミュージアムマイル
Cデムーロ騎手、上手いですね。大外をまわしてきましたが、最小限のロスで通してくると、後はダノンデサイルを目標に突き抜けてきました。
皐月賞でクロワデュノールを目標に突き抜けてきた時を思い出させるようなレースでした。本当に中山では強いですね。おそらく距離は長いと思いますが、鞍上、斤量、鮮度の後押しで乗り越えてきました。
ただ、来年の話をすると、意外と勝てる（合っている）GⅠは少ない気もします。
２着 コスモキュランダ
スタートで鞍上が促すと、逃げ馬を凌駕する勢いで先手を取ると、逃げ馬を先にいかせて、終始ピタリと逃げ馬の後ろに付ける積極的なレースを展開しました。初ブリンカーの影響でいきっぷりが良かった事もあると思いますが、横山武騎手好騎乗でしたね。
本来◎シンエンペラーがいると思った位置に、まさかこの馬がいるとは思っていませんでした。こういう競馬が出来れば、スタミナとパワーは素晴らしいものがありますからね。
しかし、ここで”元”推し馬が激走するとは・・・、最後まで信じきれず、悔しい気持ちもありますが、推し馬の激走は嬉しい気持ちもあります。
３着 △ダノンデサイル
大外を早め動いて、自ら勝ちにいく競馬をしました。１人気ではありませんが、一番強い馬の競馬をしてきましたね。この競馬で勝てる程、圧倒的な存在ではありませんが、噛み合えばまたGⅠを勝てると思います。
４着 ▲レガレイラ
心配していたスタートが今一つでした。ここで後手を踏みましたが、ルメール騎手の完璧なコース取りで、その分のロスはカバーしました。
ただ、直線でミュージアムマイルに外から被せられてしまいましたね。あれが無ければ、２着はあったかも知れません。惜しかったですね。
５着 サンライズジパング
コスモキュランダといい、この馬といい、このコース”らしい”馬が上位にきましたね。今年は温いレースにならず、厳しいレースになったという事の表れでしょう。
６着 タスティエーラ
苦手なロンスパ戦にならなかった事、松山騎手の大外枠をカバーする好騎乗が相まって、直線では一瞬抜けてくるかと思いましたが、直線途中で止まってしまいました。持っている脚が限定的なので、これは仕方ないです。文句なしに良く走っています。
13着 〇メイショウタバル
コスモキュランダが積極的に出していった事、タスティエーラが抜群のスタートを切った事で、前に馬が殺到してしまい、逃げはおろかスタート直後は４番手になってしまいました。武豊騎手は抑えようとしましたが、かかってしまいましたね～。今回は悪いところが全部出てしまった感じですね。
能力はありますが、一度GⅠを勝った事で、ノーマーク・マイペースでの競馬をいうのは、今後なかなか難しいでしょう。再度のGⅠ好走はなかなか難しい道のりかも知れないですね。
14着 ◎シンエンペラー
これはどうしましたかね。スタートから行きっぷりが悪く、内枠の良さを全く活かせませんでした。逆に包まれてしまって、競馬にならなかったですね。体調が万全ではなかったかな・・・。無念です。
今年の秋の主要GⅠですが、天皇賞秋はマスカレードボール（２着はミュージアムマイル）、ジャパンカップもマスカレードボール、有馬記念はミュージアムマイルと、３歳馬が全て最先着しています（ジャパンカップは外国馬カランダガンの勝利）。今年の３歳馬は相当レベルが高いですね。
来年はマスカレードボールを中心にまわっていくのではないでしょうか。
まとめ
有馬記念、当てて今年を締めたかったですが、サッパリでした苦笑。
今年はこれで終了、週末は早くも金杯です。
改めて、また説明させてもらいますが、来年は今年やってきたような、週中「データ分析」→「考察」→「予想」という形を止めようと思います。それと、毎日頑張って記事を上げてきましたが、それも来年は止めたいと思っています。
また、詳しくは次の記事で説明しますね。
→以上、有馬記念の回顧でした！
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