中日新聞杯 予想 ~馬主界のレジェンドを狙い撃ち~

競馬

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展開ですが、ユニコーンライオンが逃げるでしょう。次いで、ヤマニンサルバム、ホウオウビスケッツ、リューベック辺りが追う展開になりそうです。キラーアビリティ、ハヤヤッコ、ピンハイは中団から差し脚にかける形です。そこまでペースは速くならず、例年通りスローペースになると見ています。

中京2000m 傾向
※出典:JRA

直線の途中、上り坂からのスタート。最初のコーナーまでのポジション争いが重要で、内枠が有利なコース形態。バックストレッチ中盤まで緩やかな上り坂が続き、前半のペースが緩くなりやすい為、脚質は逃げ・先行が有利。3コーナー手前から直線入口まで下り坂を駆け抜け、直線途中で急な上り坂が待ち構えている。直線は約410mと長め。

中日新聞杯 傾向

スローペースになる事が多く、先行馬が有利。好走している差し馬は内からタイトに4コーナーをまわしている。枠順は1桁馬番が望ましい。大外ピンク帽は特に割引。毎年8番人気以下の穴馬が好走している。近走不振でも重賞実績馬や展開が向きそうな馬には注意が必要。近年極端な軽ハンデ、重ハンデ馬は好走していない。

予想
◎ リューベック
中山記念以来、10ヶ月近く感覚が空きました。この馬は以前にも9ヶ月間休んでいた事があり、年明け5歳になりますが、まだ8戦しかしていません。まともにレースを使えていたら、重賞の1つ2つ勝っていただけの能力があると思っています。ハンデも57キロと手頃です。あとは長期休養明けですので、仕上がりだけだと思います。
〇 ホウオウビスケッツ
日本ダービーでは0.2秒差と僅差の接戦を演じました。スプリングS、ダービーでそれぞれ0.2秒、この馬に先着しているベラジオオペラが、57キロで古馬重賞チャレンジCを制した事からも、チャレンジCよりレベルが落ちるこのメンバーで、56キロの出走となれば好勝負必死でしょう。
▲ ハヤヤッコ
同舞台、金鯱賞のレースが非常に強かったです。昨年このレースに出走し5着に敗れましたが、0.1秒差と僅差です。勝ったキラーアビリティは昨年から3キロハンデが増えていますが、この馬は1キロ増で済んでいます。一番好走の計算が立つ馬です。勝つとは思いませんが、掲示板は確実、馬券内の確率も高いと思います。
△ カレンルシェルブル、ユニコーンライオン
× ユーキャンスマイル、カントル、ヤマニンサルバム、ドルチェモア
勝負馬券(※土曜日時点暫定)
◎        単勝
〇        単勝
◎〇ー〇▲△   馬連フォーメーション
◎〇ー〇▲△   ワイドフォーメーション
◎ー〇▲ー▲△× 三連複フォーメーション
現時点で人気が分からないので、可能性のある馬券を全て記載しておきます。実際は単勝1点と馬連は買いますが、後は配当次第です。〇ホウオウビスケッツはかなり高く評価していますが、1番人気もしくは僅差の2番人気とみておりますので、その分だけ評価を落としています。ユーキャンスマイル、カントルも人気次第で上げ下げを考えています。
まとめ
このレースには、金子真人ホールディングスの馬が4頭も出走しています。もはや個人のレベルを超えていますね笑。さすが馬主界のレジェンドです。ここは取りに来ている感じがします。しっかりと金子真人HDの馬を絡めて買いたいと思います。
大穴は久々にマイペースの逃げが叶いそうなユニコーンライオンです。逃げ馬は忘れた頃にきますからね。余裕のある方は検討しても良いかと思います。
以上、中日新聞杯の予想でした!
土曜競馬を楽しみましょう!

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