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サトノグランツ、サヴォーナは外枠を引きました。川田騎手、池添騎手ですので、上手く乗ってくると思いますが、決して有利な枠ではないですね。
展開ですが、リビアングラスが逃げるでしょう。次いでディアスティマがつける形。直ぐに隊列は決まりスローペースになるのではないでしょうか。ハーツコンチェルト、ブローザホーンは中団、サトノグランツはその後ろになるでしょうか。サヴォーナはどうしますかね。個人的には変に控えるより３番手辺りにつけたほうがよい気がしますが。
京都2400ｍ 傾向
※出典：JRA
４コーナー奥の引き込み線からのスタート。スタートからコーナーまでの距離が600ｍ以上と長い。３コーナー入口から上り坂に入り、３コーナー途中から一気に下っていく。ここで勢いがつき外に振られやすく、馬群がバラけやすい。馬群がバラける為、イン差しが有効。大外をまわるとロスが大きく間に合わない。ゴール前の直線は403.7ｍ。枠は内枠有利。６枠より外枠の成績は落ちる。
日経新春杯 傾向
2021～2023年は中京開催の為、2016～2020年の５年間を分析。前半はスローペースになる事が多い。脚質は先行が優勢。上がり３ハロン上位の脚を繰り出せば、差し馬でも届く。枠は真ん中から内枠が有利。前走、条件戦の軽ハンデ馬（52キロ前後）が活躍しており、要注意。ハンデ戦だが堅い決着が多く、人気馬が強い。
日経新春杯 予想
◎ レッドバリエンテ
前走は騎乗が不味く、力負けではないです。鞍上が乗り替わるので、ここは改めて期待したいですね。この馬の買い時は間違いなくここです。
〇 サトノグランツ
GⅡまでなら本当に安定しています。ハンデ57.5キロ、外枠と悪い材料が揃いましたが、”格”を重視したいですね。
▲ リビアングラス
当初、本命を考えていましたが、田口騎手ですか・・・。上手い下手ではなく、ちょっとGⅡを勝つには荷が重いのではないでしょうか。ただ、やる事は一つ！逃げるだけです。思い切った騎乗を期待しています。頑張れ！田口騎手！
☆ ハーツイストワール
前走は一瞬勝つかと思わせる挙動を見せました。１年振りのレースでしたが、見せ場たっぷりでしたね。東京コースの成績が良い馬ですが、ここ２走は最後止まってしまっており、長い脚が使えていない印象です。追ってからの反応が鋭いので、現状は東京よりも京都コースの方が合っていると思います。
△ サヴォーナ、ハーツコンチェルト、ディアスティマ、ブローザホーン
←勝負馬券
◎ 単勝
◎ー〇▲☆ ワイド流し
まとめ
ハーツコンチェルトの55キロはかなり恵まれた印象です。枠も良いところです。ただ、だから勝つかというと少し違う感覚を持っています。近２走を見る限りでは、このメンバー、右回りの京都コース、勝ち切るのは難しいかなと思います。
一方、サトノブランツは57.5キロ、枠も外枠ですが、結局終わってみれば・・・、という絵を想像してしまいます。
１着と２着は本当に僅差であっても全く価値が違います。”勝てる馬”と”勝てない馬”、ここには大きな境界線があると思います。
以上、日経新春杯の予想でした！
日曜競馬を楽しみましょう！
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