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展開ですが、シナモンスティックが大外に入りましたので、グレイトゲイナーがいくでしょうか。直後にビックシーザー、トウシンマカオは外に入りましたので中団から、ダディーズビビット、バースクライは前にいく選択肢もあると思いますが、どうしますかね。
中山1200ｍ 傾向
※出典：JRA
外回りコースを使用。向こう正面入口の坂の頂上地点からのスタート。３コーナーまでの距離は短いが、４コーナーまでは緩やかなカーブ。スタートから下り坂が続く為、前半のペースは速くなりやすい。直線は310ｍと短いが、2.2ｍを駆け上がる急坂がある。スピードだけでなくパワーも求められるコース。脚質は、逃げ・先行が圧倒的に有利。枠は内になればなる程、好成績。
オーシャンS 傾向
毎年ハイペースになっている。ハイペースでも逃げ・先行馬の成績が優勢。枠は真ん中から内枠が有利。スタートの速い馬であれば、外枠を克服できる。ナックビーナスが４年連続で馬券になる等、リピーターレース。1、2番人気が強いレースだが、たびたび二桁人気馬の激走がある。
出走馬 実績
【特記事項】
オタルエバー：ラピスラズリS（中山1200ｍ（L）１着
キミワクイーン：函館SS（GⅢ）１着
シナモンスティック：キーンランドC（GⅢ）２着
シュバルツカイザー：中山（3.1.0.2）、カーバンクルS（中山1200ｍ（Ｌ）１着
ジュビリーヘッド：中山（2.1.1.3）、函館SS（GⅢ）２着
ダディーズビビッド：京王杯SC（GⅡ）３着、阪急杯（GⅢ）２着
トウシンマカオ：京阪杯（GⅢ）１着、キーンランドC（GⅢ）３着、函館SS（GⅢ）３着
オーシャンS 予想
◎ ヨシノイースター
前走、課題だったスタートが改善され、しっかりと位置をとる事ができました。完勝の要因はスタートの改善が全てでしょう。非常に良い枠をとりましたので、今回もしっかりとスタートを切る事が出来れば、前走の再現があるのではないでしょうか。
〇 バースクライ
最内枠をとりました。前走シルクロードSは枠に泣かされましたが、今回は絶好枠です。後はしっかりとポケットをとりたいですね。１列後ろになってしまうと、せっかくの好枠を活かせない可能性があります。岩田望騎手の積極的な騎乗を期待しましょう。
▲ ビッグシーザー
４戦連続で期待を裏切り続けてきましたが、前走１１か月ぶりの勝利を収めました。重賞はこれまで３度挑戦し、２度１番人気の支持を受けましたが、３着が１度だけと重賞の壁に跳ね返されています。これまでの戦績で言えば、人気先行の馬である事は確かです。ただ、そういった経験を経て、機は熟したように思えます。人気になるでしょうが、今回大きなチャンスです。
☆ シュバルツカイザー
中山競馬場を非常に得意としている馬です。先行争いが激しくなると思いますが、その中でビッグシーザーの後ろ辺りをとる事が出来れば、チャンスかなと思います。ポジションが取れず、中団より後ろになってしまうと厳しいでしょう。スタートを決めたいですね。
△ トウシンマカオ、ダディーズビビット、グレイトゲイナー
←勝負馬券
◎〇▲ 馬連BOX
◎ー☆△ 馬連流し
◎ー〇▲ー▲☆△ 三連複フォーメーション
※馬券は当日の倍率によって変更の可能性があります。
まとめ
トウシンマカオは軽視しましたが、能力は認めています。勝ってもなんら不思議ではないですね。ただ、買い時は明らかに前走です。結果は分かりませんが、今回１番人気になるタイミングでわざわざ重視するのはギャンブル的には違うかなと思います。大きな能力差はないと思いますので、取りこぼしに期待したいと思います。
基本は前残り想定で馬券は組み立てました！
土曜競馬を楽しみましょう！
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