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展開ですが、シュバルツクーゲルがいきますかね。誰もいかないようであれば、ダノンエアズロックが先手をとる可能性もありそうです。いずれにしても、かなりのスローペースになりそうですので、シンエンペラー、トロヴァトーレも前々での競馬、ファビラススターは前半はゆっくり出て、捲ってくるような競馬をしてくるのではないでしょうか。
中山2000m 傾向
※出典:JRA
コーナーを4つまわる小回りコース。スタートして直ぐに急坂を上り、最後の直線で再度急坂を上るタフなコース。コーナーをロスなくまわる器用さと二度の坂を駆け上がるパワーが求められる。逃げ・先行の成績が良いが、差しも良く決まる。小回りコースだが真ん中から外枠の成績が良い。
弥生賞 傾向
スローペースになる事が多い。先行馬の成績が優秀。上がり33秒台の速い脚は必要ない。2度の急坂をバテずに駆け上がれるパワーが必須。小頭数になる事が多く(本年も小頭数)、枠の影響はない。ガチガチの決着も度々ある非常に堅いレース。※2019、20年は重馬場で傾向が異なる
出走馬 実績
【特記事項】
シュバルツクーゲル:東スポ2歳S(GⅢ)2着
シンエンペラー:ホープフルS(中山2000mGⅠ)2着、京都2歳S(GⅢ)1着
ダノンエアズロック:2戦2勝、アイビーS上がり3F32.7秒
トロヴァトーレ:2戦2勝、中山2000m2勝
ファビラススター:2戦2勝
弥生賞 予想
◎ ダノンエアズロック
まずスタートが抜群に良いです。一番良いポジションを確実にとる事が出来る馬ですね。それだけに今回は小頭数の競馬ですが、多頭数の競馬で更に輝く馬だと思います。この馬を本命に決めた理由は成長力ですね。新馬戦も余裕のある勝利でしたが、一息いれた次走では、全く別の馬になっておりました。そこから今回もしっかりと間隔を空け、成長を促してきました。ここでどんな競馬をしてくれるのか非常に楽しみです。
〇 シンエンペラー
実績はご承知の通り1頭突き抜けています。楽しみな馬は多いですが、このメンバーに入っても馬券を外す事はちょっと考えられないですね。鞍上も川田騎手を配してきており万全の体制です。
▲ シュバルツクーゲル
スローペースで、逃げもしくは番手の競馬が叶うシチュエーションですので、展開的にはかなり有利な立場です。東スポ2歳S2着と実力の担保もありますし、中山も新馬戦で勝っています。好走の条件は揃っていますね。後はこの強力なメンバーとどれだけ戦えるかでしょう。
☆ トロヴァトーレ
2戦とも余力たっぷりの勝利で、全く底を見せておりません。同じ中山2000mという舞台を2度走っているのも好感が持てます。少し気になるのは、お父さんのレイデオロは、大きな期待を背負って種牡馬となりましたが、未だ重賞勝ち馬を輩出できておりません。デビューしたばかりの種牡馬ですので、これからドンドン大物を輩出するかも知れませんけどね・・・。
△ ファビラススター、アドミラルシップ
勝負馬券
◎ 単勝
◎ー〇ー▲☆△ 三連単1・2着流し
※馬券は当日の倍率によって変更の可能性があります。
まとめ
どう考えても堅そうなレースですね。3強で決まっても何ら不思議はありません。ただ、こういう時に3頭揃って馬券になる事は意外と多くないです。密かに期待して見守りたいと思います。
以上、弥生賞ディープインパクト記念の予想でした!
日曜競馬を楽しみましょう!
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