中山牝馬ステークス 考察 ~大混戦の牝馬限定ハンデ戦!!カオスです笑~

競馬

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絶対的な馬がおらず、混戦模様ですね。そこにハンデという要素が加わって、まさにカオス状態ですね笑。二桁人気馬も結構な確率で馬券になるレースです。丁寧に考察していきたいと思います。

出走馬 考察(netkeiba想定人気順)
1人気 フィアスプライド(ルメール) 3.7倍
重賞でも良い競馬をするのですが、位置がとれず差し届かない競馬が続いておりました。前走、ターコイズSではルメール騎手が初騎乗すると、難なく好位をとり、直線でも楽々と抜け出して完勝でしたね。この馬のウィークポイントをルメール騎手が全て解決してしまいました。ルメール騎手って凄いですよね。今回もルメール騎手の継続騎乗です。後はハンデ56キロがどうかというところでしょう。前走よりも2キロ斤量が増加します。
2人気 ククナ(戸崎圭) 4.8倍
中山金杯は同じ中山の舞台で2着と良い競馬をしましたね。最後の末脚は際立っていました。単純な比較で言えば、牝馬限定戦になりますので、ここでは十分計算できる存在です。ただ、前走の好走で人気するようなら、買い難いですね。買い時は明らかに前走だった気がします・・・。
3人気 コスタボニータ(西村淳) 6.7倍
スタートが良く、先行脚質で非常に戦績が安定していますね。スローからの瞬発力勝負にならない限り、昨年1年間通じて必ず好勝負できています。この舞台では、まず好勝負できるとみて良いのではないでしょうか。切れる脚がありませんので、ロスなく早めに抜け出す競馬をしたいところです。真ん中から内枠を引くことが出来れば、重い印候補でしょう。
4人気 ヒップホップソウル(北村宏) 9.1倍
前走、ターコイズSは出遅れと前残りの展開に泣かされました。力負けではないです。前走惨敗したので、フィアスプライドと同じだった斤量が今回は1キロ軽い55キロに設定されました。これは追い風ですね。そこまでスタートが良い馬ではないので、贅沢は言いませんが、それなりのスタートを切って欲しいですね。それが叶えば今回チャンスだと思います。
5人気 コンクシェル(未定) 11.2倍
自分の形に持ち込めれば、物凄い強さを発揮しますが、マイペースで運べないと途端に脆さを見せる馬です。今回絶対に逃げたい馬は不在ですが、前にいきたい馬は何頭かいます。枠の並びなど、いくつかの助けが欲しいところですが、今の中山は前が止まりませんので、マイペースで逃げる事ができれば、侮れない存在です。
6人気 ラヴェル(未定) 11.4倍
現状、長いトンネルから抜け出せずにいます。アルテミスSの勝利以降、馬券になっておりません。前走、京都記念ではジリジリと脚を使って5着と、久々に掲示板に乗りました。ただ、勝敗は完全に決しており、評価できる内容ではないですね。前走の内容が評価され、下手に人気するなら買いたくないです。なんだかんだ、いつもそれなりに人気を集めていますが、1年半馬券になっていない馬ですからね。
7人気 タガノパッション(大野) 16.9倍
前走、愛知杯は52キロの軽ハンデ、内枠を活かしたイン差しがキレイに決まりました。併せて、久々の2000m戦だった事、前のレースでダートを始めて走った事、こういった要素が重なり、マンネリが打破されフレッシュな状態だった為、馬の反応も良かったと思います。つまり前走は好走できる全ての要素が揃っていました。今回引き続き人気が無ければ、買い目に入れても良いと思いますが、過度な期待は禁物だと思います。
8人気 フィールシンパシー(横山琉) 19.8倍
ターコイズSの2着は、1勝クラスを勝利して以来、14ヶ月ぶりの”逃げ”というカードを切った結果です。物凄いショックと大きな解放感が生まれ、まんまと2着に逃げ粘りました。この重賞2着に引っ張られないようにしましょう。今回、逃げてもターコイズSほどのショックは働きません。しばらくは厳しいのではないでしょうか。
まとめ
上記以外の馬ですと、クリノプレミアムは中山の実績もありますし有力です。近走の成績は冴えませんが、ターコイズSは大外、中山金杯は0.4秒差と、まだ見限れません。大きく人気を落とすようであれば再度狙いたいですね。ただ、ハンデ55.5キロは少し見込まれた気がします。
ルージュエクレールホウオウカラーズは軽ハンデを活かせれば、チャンスがありそうです。馬券に入れたらよい事があるかも知れません。
最後に”注目馬”を挙げておきます。
【注目馬】配信終了
以上、中山牝馬Sの考察でした!

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