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毎年のようにNHKマイルCの好走馬を輩出しているステップレースです。一方で人気薄馬も結構突っ込んできます。怪しければ徹底的に疑いたいですね。
早速、データを見ていきましょう。
阪神1600ｍ 傾向
※出典：JRA
向こう正面からのスタート。スタートから最初のコーナーまでの距離が長い。３～４コーナーは大きく緩やかな為、枠の有利不利は比較的少ない。大外ピンク棒は若干割引。直線手前から下り坂で、残り200ｍ付近で急な上り坂が待ち受けている。直線の距離は約474ｍと東京コースに次ぐ長さ。逃げ、先行が有利だが、直線の長さ、最後の急勾配により、差しも決まりやすいコース。
アーリントンC 傾向
前半はミドル～ハイペースになる事が多い。ペースは流れても先行が優勢。差し馬は実力馬を拾いたい。真ん中から、やや外枠の成績が良い。１番人気は強いが、荒れる事が多いレース。７番人気以下で馬券になっている馬は、タイセイディバイン（１勝馬だが重賞２着有）以外は２勝馬。
出走馬 実績
【特記事項】
アスクワンタイム：小倉２歳S１着
シヴァース：きさらぎ賞３着
ディスペランツァ：阪神２戦２勝
まとめ
アスクワンタイムは重賞を勝利しておりますが1200ｍ戦です。1200ｍよりも長い距離での好走歴がありません。過去は短距離の実績しかない馬が馬券になっています（穴を開けています）が、今年はどうでしょうか。
その他、重賞で馬券になっている馬はシヴァースのきさらぎ賞３着のみです。この時期で２勝馬が５頭のみのエントリーと、かなり小粒なメンバーになりました。今年も大荒れがあるのでしょうか。
最後にデータから紐解く”D（データ）推奨馬”を挙げておきます。
【D推奨馬】配信終了
以上、アーリントンCのデータ分析でした！
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