おはようございます。
TORです。
では早速回顧を行なっていきます。
オールカマー 回顧
1着 △ローシャムパーク
ルメール騎手、絶妙のポジショニングでしたね。非常に上手かったです。まだ４歳ですし、どんどん力をつけているという事でしょう。戦績もキレイですし、伸びしろも多いにあります。有馬記念に出てきたら面白いと思います。大負けするまでは追いかけた方がよい馬かも知れません。
２着 △タイトルホルダー
よく頑張りましたね。ただ全盛期であれば、直線で突き放していたでしょう。スローペースからのロングスパート戦に持ち込みましたので、これで勝てないようであれば、ちょっと今後は厳しいと言わざるを得ないです。ただ、良くここまで持ち直したと思います。陣営の努力に敬意を表したいと思います。アッパレです。
３着 ゼッフィーロ
前走、目黒記念で自信の本命を打った馬です。「ここで来るんかい！」って感じですね笑。ただ、今回は戸崎騎手のギャンブル的な騎乗がハマってのものです。神騎乗でしたね。人気が無い時はヒモで拾うのはアリですが、今後も重賞ではワンパンチ足らないでしょう。ローカルの重賞で人気を背負った時は要注意です。とにかく展開の助けが必要な馬ですので、過信は禁物です。
５着 ◎ガイアフォース
予想通り、道中の行きっぷりがよく、３番手からの競馬。３コーナーで先頭に並びかけていった時は、勝ったセントライト記念の再現のように思えました。全てが想像通り、完璧な予想だと確信しました笑。ただ、ここから伸びなかったですね。ちょっと理由は分からないです・・・。西村騎手曰く「４コーナー手前で手前を替えなかった」事を敗因に挙げておりました。うーん・・・、競馬って難しいです。
勝ったローシャムパークは次走どこに向かうのでしょうか。天皇賞やジャパンカップのようなスピード比べでは厳しいと思いますので、ローテーションが難しいですね。タイトルホルダーは良く頑張りました。ただ、これで復活と思わない方が良いと思います。引き続き頑張って欲しいですけどね。
神戸新聞杯 回顧
１着 〇サトノグランツ
直線、出てこれないかと思いましたが、最後の最後でエンジンがかかりましたね。そこからの伸びは格別でした。この馬の特徴を川田騎手がよく理解していますね。この馬はエンジンのかかりが異常に遅いので、外を回していては間に合わないですからね。素晴らしい騎乗でした。
２着 △サヴォーナ
道中は逃げたファントムシーフの後ろに付いて、直線で捕まえに行きました。池添騎手、完璧な騎乗でした。普通なら勝っていたレースですね。こういったレースが出来るのであれば、こちらの方が菊花賞は有力かと思います。展開に左右されないですからね。
３着 ファントムシーフ
スタート逃げた時に「やられた！」と思いました。武豊騎手、流石ですね。決めて勝負では分が悪いので、前に行きました。やる事はやったと思います。これでサヴォーナに捕まるという事はちょっと底が割れましたかね。本番は人気が落ちると思いますので、気楽な立場になります。ここが最後のチャンスかも知れません。
５着 ◎ハーツコンチェルト
スローペース、前残り、内が伸びる馬場だった等、言い訳をすれば色々あるかも知れませんが、３コーナーを回った時は正直「勝った！」と思いました。この流れであれば、少々のロスがあっても差し切らないといけないです。少なくとも、青葉賞、ダービーのレース振りであれば、差し切れる力はあると思うのですが・・・。予想で書いたサウスポー説が当たってしまったかも知れません。現時点でははっきりとは分からないですが。
サトノグランツはエンジンのかかりが遅いので、包まれてしまう、差し遅れてしまうリスクが付き纏います。買い時を見極めたい馬です。サヴォーナは先行から早め抜け出しの優等生タイプです。こちらの方が買い易いタイプですね。ただ、同型にはタスティエーラというダービー馬がいますので、本番は枠など何か助けが必要でしょう。
まとめ
今週はどちらのレースも直線を向いたときは「もらった！」と思ったのですが泣。今年一番長い不調のトンネルに入ってしまっていますが、今週からいよいよGⅠがスタートしますので、気持ちを切り替えて、バシバシ当てたいと思います。
以上、オールカマー、神戸新聞杯の回顧でした。
今日も１日楽しんでいきましょう。
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