セントライト記念 データ分析 ~超高速馬場が及ぼす影響は!?~

競馬

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例年はバビット、アサマノイタズラ等、脚は遅いがスタミナと持続力がある馬が活躍しているレースです。

ただ、先週の中山競馬場を見ていますと、紫苑Sのレコード決着、京成杯AHは1分30秒台の決着と、今の中山は超高速馬場です。このレースについてもレースレコードを視野に入れて、予想をしていく必要があると思います。

だからと言って、スピードさえあればOKという訳ではないですけどね。パワーは例年通り必要ですが、ある程度のスピードがないと厳しいというイメージだと思います。




中山2200m 傾向
※出典:JRA

スタートから1コーナーまでの距離が432mと長く、上り坂が続く。2コーナーから3コーナー途中までは下り坂でカーブは緩やか。最後の直線で2度目の上り坂が待ち受けるタフなコース、距離は310mと短い。距離以上にスタミナが問われる。脚質は逃げ・先行が圧倒的に優勢。枠は1枠と7、8枠が良く、極端な傾向が出ている。

セントライト記念 傾向

スローペースからの末脚勝負になる事が多い。前優勢も逃げ・番手ではなく、一列後ろの馬が好成績。2020年のように超スローにならないと、逃げ・番手で粘り切るのは至難。多頭数にならなければ、外枠でも問題ない。ここ2年は1、2、3人気での決着と、人気サイドが強いレース。




出走馬実績
【特記事項】
アーバンシック:京成杯2着、皐月賞4着
エコロヴァルツ:朝日杯FS2着
コスモキュランダ:弥生賞1着、皐月賞2着
ヤマニンアドホック:ラジオNIKKEI賞3着
ルカランフィースト:スプリングS3着
まとめ
コスモキュランダ、アーバンシックが参戦してきました。このメンバーの中では抜けた存在といってよいです。両馬とも、中山重賞の実績があり盤石な感じがしますが、今の中山はいつもとは違います。超高速馬場に対応できるかどうかが鍵になります。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】9/15(日)19時頃、配信終了予定
以上、セントライト記念のデータ分析でした!



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