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展開ですが、アウスヴァ―ルが逃げるでしょう。どの馬も追いかけてこず、単騎の逃げになるかも知れませんね。
レーベンスティール、サヴォーナは先行、サリエラは中団になりそうです。ステラヴェローチェは自在性のある馬です。枠的にレーベンスティールをマークする形で直後をとってくるでしょうか。
中山2200m 傾向
※出典:JRA
スタートから1コーナーまでの距離が432mと長い。スタートして直ぐに急坂を上る。2コーナーから3コーナー途中までは下り坂でカーブは緩やか。最後の直線で2度目の上り坂が待ち受けるタフなコース、最後の直線は310mと短い。距離以上にスタミナが問われる。脚質は逃げ・先行が圧倒的に優勢。枠は1枠と7、8枠が良く、極端な傾向が出ている。
オールカマー 傾向
前半はゆったり流れ、ラスト1000mからペースが上がるロングスパート戦になる。逃げ・先行が優勢。後方からの追込みは馬券になっていない。枠は内枠が優勢。小頭数開催の影響もあるが、二桁馬番で馬券になっている馬は2頭のみ。大穴の激走はないが、1人気は(0.1.0.4)と不振。
出走馬実績
【特記事項】
アウスヴァール:24年函館記念3着
サヴォーナ:24年日経新春杯2着、23年神戸新聞杯2着
サリエラ:24年ダイヤモンドS2着、23年目黒記念3着
ステラヴェローチェ:2200m(1.1.0.0)※2戦ともGⅡ、24年札幌記念3着
フェーングロッテン:23年鳴尾記念2着、金鯱賞2着、中山金杯3着
ミクソロジー:23年ダイヤモンドS1着 ※1年7か月ぶりの出走
ラーグルフ:23年中山記念2着、中山金杯1着
リカンカブール:中山(2.0.0.0)、24年中山金杯1着
レーベンスティール:中山(2.1.0.0)、24年エプソムC1着、23年セントライト記念1着、ラジオNIKKEI賞3着
ロバートソンキー:22年オールカマー2着
※赤字は中山、2200mの実績
オールカマー 予想
◎ レーベンスティール
先行脚質の馬がこの枠を引きましたので、いよいよ死角は少ないと思います。相当人気するでしょうが、ここは素直に従ったほうが良さそうです。
〇 アルビージャ
前走はかなり価値が高いと思っています。怪我無く過ごせていたら、かなりの活躍が出来ていたのではないかと思わせる内容でした。3走前の走りから、この舞台の適正は高いと思います。未知の部分は多いですが、その分人気はありません。ここは「実は強かった」方に賭けてみたいと思います。心配なのは2走ボケ位ですかね。
▲ アウスヴァール
強気に離して逃げて欲しいですね。追いかけてくる馬、早めに潰しにかかる馬はいないと思いますので、玉砕覚悟でいってほしいと思います。鞍上田辺騎手というのは良いですね。
☆ ラーグルフ
近走は冴えませんし、2000m以上の実績もありません。ただ、中山金杯1着、中山記念2着と中山の実績は十分です。内枠を引きましたので、ロスなくスムーズに立ち回る事が出来れば、馬券内はあっても良いのではないでしょうか。
△ ニシノレヴナント
リスペクト競争でも掲示板に載っていない馬ですが、中山では一味違います。グレイトフルSでは中山2500mという舞台で上がり3ハロン33.9秒で走っています。様々な要因があるとはいえ優秀です。今の高速馬場に適応できる裏付けにもなりますね。
勝負馬券
◎-〇▲☆△ 馬連流し
◎ー〇▲☆△ ワイド流し
※買い目は当日の倍率によって変更の可能性があります
まとめ
今回はレーベンスティールを重視しましたので、相手は全て人気薄の馬を選びました。
ステラヴェローチェはここでは文句なく上位の馬だと思います。「来たら仕方ない」です。続く、サヴォーナ、サリエラは力はありますが、不安な点も同居しています。それならば、少し振っていきたいと思いました。
以上、オールカマーの予想でした!
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