エリザベス女王杯 予想 ～一世一代の末脚を炸裂させる！！～

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展開ですが、コンクシェルが逃げるでしょう。

これに追随する馬ですが、木幡初騎手のコメントを見ていると、シンリョクカは前走のように、逃げ馬を積極的に追いかける形をとると見ています。コスタボニータも下げて競馬をしても良さが出ませんので、大外からでも出してくると思います。

そうなると、例年よりはペースが速くなる可能性はあるのかなと思います。

レガレイラはスタート次第ですが、できれば中団位につけたいのではないでしょうか。もしスタートが悪かったとしても、ローズSとは違い、向こう正面で押し上げてくると思います。

京都2200ｍ　傾向

※出典：JRA

外回りコースを使用。長い直線を３回走るレイアウト。３コーナー手前から高低差4.3ｍの坂を上り、３コーナーの途中から一気に下る。下り坂で勢いがつきやすい為、外に振られてロスが出る事も。タイトにコーナーをまわって、しっかりと脚を溜めたい。直線入口で馬群がバラける為、差し馬が力を発揮できるコース。

エリザベス女王杯　傾向

最初のコーナーまでの距離が長く、コーナーまでに隊列が決まる為、前半はスローペースになる事が多く、先行馬の成績が良い。３コーナー下り坂からのロンスパ戦になるので、脚を長く使える持続力のある馬を狙いたい。内枠の戦績が非常に良い。７、８枠は馬券になっておらず、外枠は不振。リピーターレース。

前走データ

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出走馬実績

【特記事項】

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エリザベス女王杯　予想

◎　レガレイラ

蓋を開けてみますと、圧倒的な人気ですね。是非とも嫌いたいところですが、考えれば考える程、流石にこの馬で堅いかなという結論です。競馬に絶対はありませんが、これで「負けたら仕方ない」と思える位抜けていると思います。

〇　シンリョクカ

木幡初騎手のコメントを見ていると、この馬の事をよく理解しているなと思います（上からですみません笑）。自信満々なのもいいですね。「勝つ自信あります」との事。ルメール騎手みたいです。それであれば、”つまらない”競馬はしないでしょう。早めにスパートして、自慢の持続力を活かした競馬をして欲しいです。

▲　モリアーナ

ここ２戦は適正外とみて良いでしょう。ノーカウントと考えたいです。牝馬限定戦であれば、指折りの実力がある事は間違いありません。超高速馬場では分が悪いですが、先週の雨で適度に馬場も痛んできているはずです。このレースが引退レースでしょうか？。一世一代のレースを魅せて欲しいです。鞍上の渾身のイン差しに期待したいと思います。

△　シンティレーション

先週の京都競馬場を見ていると、外差し馬場になっています。この馬にとっては大歓迎ですね。枠もいいところに入りました。後はマーカント騎手が仕掛けどころを間違えなければ、飛んでくると思います。４コーナーで大きく膨らむような事だけは避けたいです。

✖　ホールネス、コスタボニータ

✖　コンクシェル（※21時追加）