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今年の阪急杯は京都開催です。京都1400mでの開催実績がありませんので、スワンSを参考にしたいと思います。
今年はコースが違い、傾向が異なりますので難しいです。そこでコースとは別に目を向けたいのが距離適性です。1200mでは短く、1600mでは長い馬というのが一定数存在します。1400m戦はGⅠもなく、重賞レース数も少ないです。ここに照準を絞っている馬には注目したいですね。
京都1400m 傾向
※出典:JRA
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スタートして直ぐに上り坂に入り、3コーナーにかけて高低差3.9mの勾配を登る。残り800m辺り、3コーナーと4コーナーの中間点に向けて一気に駆け下りる。4コーナーはその勢いのままトップスピードで回るので、直線入口で馬群が横に広がることが多い。ゴール前の直線は398.7m。馬群がバラけやすいので後方の馬が進路を失うことが少ない。差し・追い込み馬が能力を発揮しやすいコース。
※参考 スワンS 傾向
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スタートして直ぐ上り坂がある為、短距離戦にしては前半は速くならない。先行が優勢も、4コーナーから直線入口にかけて、馬群が横に広がる為、差し馬は進路を確保しやすい。決め手のある馬であれば差し届く。2、8枠の成績がよく、枠は内外互角。
阪急杯 データ
【好走血統】※スワンSデータ
・スクリーンヒーロー(モーリス)
・ロードカナロア
【出走馬実績】
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(特記事項)
ダノンスコーピオン:父ロードカナロア
ダノンマッキンリー:父モーリス
まとめ
ダノンマッキンリー、アグリ等、冒頭で書きました1400m巧者が相当数参戦してきましたね。
注目はフォーチュンタイムでしょうか。生涯成績(4.1.0.0)と全く底を見せておりません。スプリント界の新星誕生なるでしょうか。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”が見られます。
※【D推奨馬】2/21(金)19時頃、配信終了予定
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