阪急杯 予想 ~有力馬は軒並み差し馬!それであれば・・・~

競馬

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展開ですが、アサカラキングがいくでしょう。競りかける馬もいませんので、単騎マイペースの逃げが濃厚です。

フォーチュンタイムは先行、ソーダズリング、ダノンマッキンリー、オオバンブルマイは中団から後方という形になりそうです。

フォーチュンタイムはスタートが速い馬ではありません。重賞レベルの速い馬が集まると、先手を取れないリスクがある馬だと思います。ただ、今回有力馬は軒並み差し馬なので、問題なく先行ができそうですね。




京都1400m 傾向
※出典:JRA

スタートして直ぐに上り坂に入り、3コーナーにかけて高低差3.9mの勾配を登る。残り800m辺り、3コーナーと4コーナーの中間点に向けて一気に駆け下りる。4コーナーはその勢いのままトップスピードで回るので、直線入口で馬群が横に広がることが多い。ゴール前の直線は398.7m。馬群がバラけやすいので後方の馬が進路を失うことが少ない。差し・追い込み馬が能力を発揮しやすいコース。

※参考 スワンS 傾向

スタートして直ぐ上り坂がある為、短距離戦にしては前半は速くならない。先行が優勢も、4コーナーから直線入口にかけて、馬群が横に広がる為、差し馬は進路を確保しやすい。決め手のある馬であれば差し届く。2、8枠の成績がよく、枠は内外互角。




阪急杯 データ
【好走血統】※スワンSデータ
・スクリーンヒーロー(モーリス)
・ロードカナロア

【出走馬実績】
(特記事項)
ダノンスコーピオン:父ロードカナロア
ダノンマッキンリー:父モーリス



阪急杯 予想
◎ アサカラキング
今回、フォーチュンクッキー以外の有力馬は軒並み差し・追込み馬です。馬場が荒れてきていますので、外差し競馬になる可能性は高いです。素直に差し馬から買うのもアリかとは思います。ただ、フォーチュンクッキーがそこまで強くなかった場合、前は全くのノープレッシャーとなります。ここは思い切って、前の馬に張りたいですね。
〇 ソーダズリング
阪神カップは最内枠を引いてしまい、外差し競馬の中、常に内を通る厳しい展開になりました。ただ、伸びない内馬場にも関わらず、一頭しっかり脚を伸ばしており、負けて強しの内容だったと思います。やはり京都1400mは走るなという印象です。差し馬の中では一番信用できる存在だと思います。
▲ ダノンマッキンリー
阪神カップはこの馬としては上がりが速すぎました。この馬なりに脚は使っておりましたが、33秒台前半の上がり決着では出番がありません。今の京都は34秒はかかる馬場です。得意の京都1400mで改めて期待したいです。
☆ カンチェンジュンガ
末脚の破壊力はこのメンバーでも引けを取りません。人気もないので、ハマり待ちにかけたいですね。
△ シュバルツカイザー、フォーチュンタイム、オオバンブルマイ



まとめ
短距離戦の差し馬は実力以外にも運の要素が結構ありますので、優劣をつけるのが難しいです。展開一つで着順は変わるメンバーだと思います。
カンチェンジュンガ、シュバルツカイザーは展開がハマれば、重賞でも馬券になる力を持っていますので、抑えておきたいです。
フォーチュンタイムは3勝クラスを勝っただけの馬です。明らかに過剰人気ですので、嫌いたいところですが、展開がかなりこの馬向きのものになりそうです。鮮度もピチピチですし、好走できる舞台は整いました。抑える必要はあると思います。
以上、阪急杯の予想でした!




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