皐月賞 データ分析 ~”最も速い馬が勝つ”という格言がありますが・・・~

競馬

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皐月賞と言えば、”最も速い馬が勝つ”という格言がありますが、実際は少しニュアンスが違う感じがしますね。

速い事は前提としてありますが、持続力とパワーを兼ね備えた馬が勝つ確率が高いレースです。

直近10年で1人気馬の勝利は19年のサートゥルナーリア、20年のコントレイル2頭のみです。

昨年のレガレイラもそうですし、ドウデュース、ワグネリアン、サトノダイヤモンドといった、皐月賞の後にGⅠを勝った馬達も、皐月賞では1人気を裏切って敗れています。

直近5年については、大荒れはありませんが、まだ勢力図が完全に固まっていませんし、適正が問われるコースですので、見落としていた伏兵馬が結構激走するレースですね。




中山2000m 傾向
※出典:JRA

コーナーを4つまわる小回りコース。最後の直線は約310mと短い。スタートして直ぐに急坂を上り、最後の直線で再度急坂を上るタフなコース。コーナーをロスなくまわる器用さと二度の坂を駆け上がるパワーが求められる。逃げ・先行の成績が良いが、差しも決まる。開催が進むと内が荒れる為か、真ん中から外枠の成績が良い。

皐月賞 傾向

小回りコースで、基本は先行有利。但し、このレースは前半速くなる傾向。JRA屈指のタフなコースで、ペースが上がれば、差し馬が台頭。開催最終週で、内馬場が荒れている為、外枠の成績が良い。大荒れは無いが、1人気は20年のコントレイル以来、勝利なし。




皐月賞 データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・キタサンブラック
・ハーツクライ系(スワ―ヴリチャード等)
・ディープインパクト系(キズナ等)

【出走馬実績】
(特記事項)
エリキング:父キズナ(ディープ)
クロワデュノール:父キタサンブラック
サトノシャイニング:父キズナ(ディープ)
ピコチャンブラック:父キタサンブラック
マジックサンズ:父キズナ(ディープ)



まとめ
皐月賞を走る前から三冠の期待さえ聞こえている、クロワデュノールが怪我無くエントリーしてきました。
本当にこの馬一強なのか?、待ったをかける馬はいるのか!?、明日以降の考察でしっかり、各馬をチェックしていきたいと思います。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】4/19(土)19時頃、配信終了予定
以上、皐月賞のデータ分析でした!




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