TORです。ご覧頂きありがとうございます。
テンハッピーローズの激走は記憶に新しいです。単勝208倍の馬が勝ってしまったわけですからね。本当にビックリしました。
ただ、それ以前はアーモンドアイ、グランアレグリア、ソダシ、ソングラインと勝ち馬は錚々たる顔ぶれで、比較的堅い決着が続いておりました。
ここ3年は落ち着いていますが、それ以前は1分31秒を切るような究極のスピード勝負になっていました。今年はかなり時計が出ていますから、そういった戦いになるかも知れません。
東京1600m 傾向
※出典:JRA


スタートから3コーナーまでの距離が長く、1ターンコースの為、枠順の有利不利はほとんどない。スタートから緩やかな下り坂が続き、3コーナー手前で上り坂がある。コーナー途中で下り坂がある為、本来一息入るはずのコーナーで息が入りづらい。直線は約530mと長い。道中は起伏があり、直線が長いため、差しがよく決まるコース。ただ、開幕間もない時期は、高速馬場になる事が多く、スピード豊富な逃げ・先行馬が好走する。
ヴィクトリアマイル 傾向


1分31秒台の高速決着になる事が多く、前は止まらない。先行が優勢。年によっては上がり3ハロン32~33秒前半の脚が求められる事も。直線が長いワンターンコースの為、枠の有利不利は無い。ピンク帽も馬券になっている。昨年は大荒れ決着。テンハッピーローズ(単勝208.6倍)の激走は記憶に新しい。
ヴィクトリアマイル データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・キズナ ※特注
【出走馬実績】

(特記事項)
アスコリピチェーノ:NHKマイル2着(東京1600mGⅠ)
アリスヴェリテ:父キズナ
クイーンズウォーク:父キズナ
タガノエルピーダ:父キズナ
ヒルノローザンヌ:父キズナ
まとめ
アスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、ボンドガール、クイーンズウォークに加え、新星アドマイヤマツリと、超強力な4歳馬が中心です。
この世代の桜花賞は1分32秒2、NHKマイルは1分32秒4と、まずまずの勝ち時計です。
特にアスコリピチェーノは、京成杯AHを1分30秒8という驚異のタイムで勝利しており、スピード勝負は望むところでしょう。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】5/17(土)19時頃、配信終了予定
以上、ヴィクトリアマイルのデータ分析でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
|
コメント