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展開ですが、逃げ馬は不在です。レーゼドラマがいきますかね。エリカエクスプレスは今回無理してでも、抑えてくると思います。
エリカエクスプレスは中団辺りに控えたいのではないかと思いますが、前に壁を作れるかどうかですね。馬群に入れず、外々をまわすようなら、自然と先行する形になってしまうかも知れないです。
エンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップ、カムニャックは中団という形になるでしょう。
逃げ馬不在、有力馬は中団からの競馬が濃厚で、普通ならスローペースになると予想するのが定石ですが、今開催の東京重賞はこういったシチュエーションでも、必ずペースが流れています。極端なスローにはならないのではないかと思います。
東京2400ｍ 傾向
※出典：JRA
一周約2120mとJRA競馬場の中で最大の広さを持つコース。バックストレッチ半ばに上り坂があり、直線入口付近に再度上り坂がある。最後の直線は525.9ｍと長く、スピードとスタミナ両方を問われるチャンピオンコース。近年は高速馬場になる事が多く、スピードと瞬発力のある馬が好走。脚質は逃げ・先行・差しと戦績の差はないが、追込みの成績が若干良くない。
オークス 傾向
極端なスローになる事は少なく、差しが良く決まる。鋭い末脚を持った馬を狙いたい。逃げ・番手で粘り切るのは至難。枠は真ん中から内枠が優勢。大外ピンク帽は割引。昨年は堅い決着も、それ以前は５年連続で二桁人気馬が馬券になっていた。
オークス データ
【直近５年配当】
【好走血統】
１.ドゥラメンテ
２.ハービンジャー
３.キズナ
４.エピファネイア
※推奨順
【出走馬実績】
（特記事項）
アイサンサン：父キズナ
アルマヴェローチェ：父ハービンジャー
エリカエクスプレス：父エピファネイア
ケリフレッドアスク：父ドゥラメンテ
ゴーソーファー：父キズナ
パラディレーヌ：父キズナ
ブラウンラチェット：父キズナ
レーゼドラマ：父キズナ
オークス 予想
←◎ アルマヴェローチェ
徐々に内馬場が荒れてきており、外差し馬場に変わってきておりますので、最内枠はあまり良い材料ではありません。内に閉じ込められてしまうと、厳しくなります。なんとか上手く外に出して欲しいですね。ただ、それ以外の不安材料はなく、一番信頼できる馬だと思います。実力は勿論、馬場不問、距離も対応できそうですからね。消去法でこの馬しか本命にする馬がおりませんでした。
〇 エンブロイダリー
パンパンの良馬場なら本命でした。このメンバーでは能力は圧倒的ですので、距離も関係ないと見ていました。ただ、パンパンの良馬場は望めない状況です。馬場が悪ければ悪いほど、当然スタミナが問われます。どれだけ馬場が回復するか、この馬はそこだけです。
▲ ゴーソーファー
瞬発力よりも持続力のある脚が持ち味の馬です。超高速の軽い馬場は若干の心配がありましたが、やや時計のかかる馬場は追い風になる可能性が高いです。直近の東京重賞と同じように前半流れれば、３歳牝馬で最後まで脚を使える馬は限られると思います。そういった展開になれば、間違いなくこの馬は飛んでくると思います。
☆ レーゼドラマ
▲とは逆に、前残りの展開になった場合は、この馬の出番です。致命的に脚が遅いので、ここでは出番が無いかと思っていましたが、道悪になれば、その弱点を包み隠してくれます。抜群のスタミナを持っていますので、極端な差し決着にならなければ、最後までバテずに走り切ってくれると思います。
△ パラディレーヌ、リンクスティップ、カムニャック
✖ ブラウンラチェット、サヴォンリンナ
まとめ
東京競馬場は、土曜日の開催中は雨が降らず、馬場は痛まずに済みました。明日は開催前には雨が上がり、午後から晴れ間が見える予報です。
朝の時点では重馬場だと思いますが、オークス発走の頃には稍重までは回復すると想定して予想しました。
馬場が回復せず、極端に時計がかかっている場合は、エンブロイダリーは割り引きたいです。ただでさえ、距離に不安がある中、消耗戦になるようであれば、凡走のリスクが高まります。
アルマヴェローチェは道悪に不安はありませんが、内枠というのが嫌ですね。ただでさえ内枠が荒れているところに、雨で更に馬場の悪化が進むかも知れません。
馬場によっては予想を変えるかもしれませんが、見極めはギリギリになりそうですので、ブログで予想の上げ直しはしません。１５時頃、エックスで最終予想をポストしますので、ご興味ある方はご覧ください（変更にならない可能性もあります）。
以上、オークスの予想でした！
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