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展開ですが、タシットが逃げるでしょうか。
シヴァーズ、キープカルムは先行、おそらくチェルヴィニア、レーベンスティールは中団に控えると思います。両馬とも、前走2000m以上の距離を走っていますからね。
前半800m47秒前後、後半45秒前後のスローペースを想定しています。
阪神1600m 傾向
※出典:JRA


向こう正面からのスタート。スタートから最初のコーナーまでの距離が長い。3~4コーナーは大きく緩やかな為、枠の有利不利は比較的少ない。直線手前から下り坂で、残り200m付近で急な上り坂が待ち受けている。直線の距離は約474mと東京コースに次ぐ長さ。逃げ、先行が有利だが、直線の長さ、最後の急勾配により、差しも決まりやすいコース。
阪神1600m 好走血統
・ロードカナロア:キープカルム、ダンツエラン、デビットバローズ
・モーリス:シヴァーズ
・キズナ:ダディーズビビット、ボルザコフスキー
・ルーラーシップ:該当馬なし
しらさぎS 予想
◎ デビットバローズ
先行力があり、前から鋭い脚を使える信頼性の高いタイプです。唯一の心配は重賞で結果を残せていない事だけです。2強は距離短縮のマイル戦で、先行してくる事はおそらくないでしょう。最後の直線が長いコースですし、無理に位置を取りにいかず、直線まで大人しくしていると思います。そうなれば、前は楽です。先行馬の前残り、2強の差し損ねに期待したいと思います。
〇 チェルヴィニア
近走から考えると、ここに出走してくる事は想像もできませんでした。この出走は陣営の決意のようなものが感じられます。ルメール騎手も確保して、負けられない一戦です。この挑戦が上手くいかないと、ちょっと先が見えなくなりますね。
▲ レーベンスティール
距離にしても、斤量にしても、チェルヴィニアより、本馬のほうがある程度こなしてくれるだろうという計算が立ちます。過去1年以内に高速決着の1800mを59キロで勝っていますからね。心配なのは鞍上です。川田騎手を確保していますので、これ以上ない鞍上ですが、それでも乗り難しい馬なので、初騎乗はどうでしょうか。
△ タシット、ダイシンヤマト、ダンツエラン
まとめ
チェルヴィニアとレーベンスティールの優劣をつける事はできないので、どちらも相手本線として重視しました。本命にはしていませんが、かなり信用しています。基本的にはどちらかは2着以内には入着する事を想定して馬券を買いたいと思っています。
荒れる夏競馬ですが、特にチェルヴィニアは本来ここに出てくるようなレベルの馬ではありません。素直に信頼していい人気馬だと思います。
2強どちらかが2着以内に入着した場合、配当を考えると、シヴァース、キープカルムは手が出なかった形です。2強を信頼していない方はこの2頭は買うべきだと思います。
以上、しらさぎSの予想でした!
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