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近年の天皇賞秋は超高速決着が続いています。2023年には1分55秒2という驚愕のレコードが生まれました。
究極の瞬発力勝負、もしくは究極の持続力勝負になっており、馬券になっている顔ぶれは錚々たるものです。真の実力がなければ、馬券になる事はなかなか難しいでしょう。昨年こそ波乱がありましたが、伏兵扱いのタスティエーラはダービー馬ですからね。
どちらかと言うと、瞬発力勝負になる事の方が多いレースですが、今年はメイショウタバルがいます。武豊騎手は瞬発力勝負にはさせないでしょう。2023年のような息の入らない究極の持続力勝負になるのではないでしょうか。
東京2000m 傾向
※出典:JRA


1コーナ奥、ポケットからのスタート。スタートしてすぐコーナーを迎える為、内枠有利なコース形態。特に先行勢は内枠が望ましい。スタートして直ぐ下り坂。バックストレッチ半ばで最初の上り坂がある。最後の直線は525.9mと長く、直線入口付近で二度目の上り坂がある。高速馬場になる事が多く、スピード、瞬発力がある馬が好走傾向。差し・追込みも決まるが、開幕して間もない時期は、逃げ・先行馬が有利。内枠有利なコース形態だが、直線が長い為、実際のデータを見ると、内外の差はそこまで無い。
天皇賞(秋) 傾向


2018年以降、1分55~57秒台の決着。超高速の戦い。
前半はゆったりと流れる事が多く(2022年はパンサラッサの大逃げ)、
ラスト3ハロンの瞬発力勝負になる。32秒台の末脚を使う馬も。
スタートしてすぐコーナーを迎える内枠有利なコース形態。二桁馬番は馬券になっていない。
天皇賞(秋) データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ディープインパクト
・ロードカナロア
【出走馬実績】

(特記事項)
ジャスティンパレス:父ディープインパクト
ブレイディヴェーグ:父ロードカナロア(母父ディープインパクト)
ロードデルレイ:父ロードカナロア
シランケド:母父ディープインパクト
マスカレードボール:母父ディープインパクト
まとめ
今年も超豪華メンバーが揃いましたね。
特に今年に関しては、マスカレードボール、ミュージアムマイルの3歳勢が人気の中心、続くのも前走でGⅠ初勝利を飾ったメイショウタバルと、新しい時代の幕開けを予感させる顔ぶれです。本当にワクワクします。
※【D推奨馬】10/31(金)19時頃、配信終了予定
以上、天皇賞(秋)のデータ分析でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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コメント
ここ10年で単勝オッズが60倍以上の馬は来てませんが、昨年のような穴馬も来るので狙っていきたいですね。(笑)
あと、馬番7、9が激アツなので……。
今年も昨年同様、ノーチャンスの馬がいないんじゃないかと思わせる高レベルな面子が揃いましたね。
昨年のタスティエーラのように不当に人気していない馬を探したいところですね😊