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きさらぎ賞は、毎年10頭以下の小頭数で行われているレースです。傾向のところでも書いていますが、小頭数の割に人気馬同士の堅い決着というのは皆無です。しっかりと人気薄の馬をチェックしたいレースですね。
京都1800m 傾向
※出典:JRA
2コーナー奥、ポケットからのスタート。3コーナーまでの距離が約900mと非常に長く、先行争いが激しくなりペースが速くなる事が多い。3コーナー手前の上り坂でペースが落ち着くが、直ぐに下り坂に入り再度ペースがあがる。1ターンで直線が平坦の為、高速決着になる事が多い。逃げ、先行馬の戦績が良いが、瞬発力の優れた差し馬も馬券になっている。1枠、2枠はコーナーで動けず、下り坂で勢いをつけられないのか、成績不振。5枠から外の成績が良い。
きさらぎ賞 傾向
2021~23年は中京2000mの開催の為、2016~20年の5年間を分析。毎年8~10頭の小頭数のレースになっている。スローペースからの上がり勝負になっており、上がり3ハロン上位の馬の成績が圧倒的。頭数が少ない割に人気薄の馬が馬券になっており、注意が必要。
出走馬 実績
【特記事項】
ウォーターリヒト・・シンザン記念3着
シヴァース・・新馬戦上がり3F33.8秒(上がり2位34.1秒)
テイエムリステット・・芝未勝利
ビザンチンドリーム・・新馬戦上がり3F33.9秒(上がり2位34.8秒)
ファーヴェント・・東スポ2歳S3着
ヴェロキラプトル・・メンバー中、唯一の2勝馬
まとめ
今年も12頭のエントリーと、例年同様に小頭数のレースになりそうです。例年同様の傾向になるのであれば、今年もスローからの上がり勝負という事になりますが、どうなりますかね。
最後にデータから見る”推奨馬”を挙げておきます。
【データ推奨馬】配信終了
以上、きさらぎ賞のデータ分析でした!
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