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今日は伏兵馬を見ていきます。今年は荒れそうですからね。ここにお宝馬が眠っているかもしれません。しっかりと見ていきたいと思います。（※オメガギネス出走が決まりましたね！これは面白くなりました！）
伏兵馬 考察（netkeiba想定人気順）
７人気 ミックファイア（矢野） 29.7倍
無敗の南関東３冠馬という事で、当日はそれなりに人気になりそうです。ジャパンダートダービーで中央勢に勝利している実績もあります。ただ、期待された東京大賞典では８着と完敗でしたね。スタートの出遅れ、終始外々をまわる厳しい競馬でしたので、この１戦で見限るのは危険ですが、トップクラスとの差を感じる内容でした。
８人気 セキフウ（武豊） 34.1倍
鋭い末脚を持っており、一発を秘めている馬です。ただ、流石にGⅠでは厳しいと思います。他にも良い差し馬はいますからね。
９人気 タガノビューティー（石橋修） 34.7倍
根岸Sで１３着と惨敗し、大きく人気を落としそう？です。このレースは出遅れ、前有利の展開でしたので、度外視してよいでしょう。この馬は東京コース（5.5.3.5）と得意としていますし、1600ｍも同じ東京コースの武蔵野Ｓ２着、ＧⅠかしわ記念で２着とこのメンバーでは最上位の実績を持っています。もし当日人気にならないようなら、絶好の穴馬になります。ただ、最近は皆さん馬券上手ですからね。ある程度人気すると思います。
１０人気 ドンフランキー（池添） 38.6倍
馬体重600キロに迫る巨漢馬です。プロキオンSを勝利し、JRA重賞勝利の最重量記録を持っています。1200～1400ｍが主戦馬です。スプリント戦でもハナが定位置の快速馬ですね。それだけに1600ｍという距離はどうでしょうか。３歳時に1800ｍで７着、1600ｍで12着（この時は芝）という実績がありますが、そこから２年経過しておりますので、絶対ダメとは決めつけられません。レース振りからは正直厳しいと思いますが、果たして・・・。
１１人気 シャンパンカラー（内田博） 49.1倍
芝路線からの刺客ですね。NHKマイルCを勝っており、距離、左回りは問題ないです。気になるダート適正ですが、馬体は500キロを超えておりパワーはありそうです。ドゥラメンテ産駒という事で、今回出走するドゥラエレーデもおりますし、産駒のダート成績は優秀です。血統的にもこなしてくる可能性はあります。中でも注目したいのは参戦のタイミングです。明け４歳、まだ６戦しかしていない馬です。芝で頭打ちになっている訳ではありません。その中でここを選択してきたという事は、陣営はこの馬のダート適正に自信を持っているのではないでしょうか。人気が想定通りならば、走る方に賭ける価値はあると思います。
まとめ
ここで他の芝路線からの参戦馬について触れておきます。
ジャスティンカフェは、前走の東京新聞杯の内容が非常に悪く、ダートに活路を求めてきました。上述のシャンパンカラーとは状況がかなり異なります。父エピファネイアはダートの成績は芳しくありません。
カラテは、540キロの馬体を誇るパワー馬で、不良馬場での重賞勝利等、ダートでも走ってきそうな感じはします。ただ、デビュー２戦目、３戦目でさっぱりだった事もありますし、重たい芝とダートはまた別モノです。８歳馬ですし、過度な期待はどうでしょうか。
最後にここで触れた伏兵馬の中で推奨したい”伏兵推奨馬”を挙げておきます。
【伏兵推奨馬】配信終了
←以上、フェブラリーSの伏兵馬考察でした！
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