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展開ですが、ディアスティマが逃げるでしょう。サヴォーナは先行、次いでブローザホーン、テーオーロイヤル。中団からディープボンド、その後ろにシルヴァーソニック。ワープスピード、プリュムドールは後ろからになるのではないでしょうか。
阪神3000m 傾向
※出典:JRA
阪神大賞典のみで使用されるコース。2コーナー出口付近からのスタート。内回りコースを約1週半、コーナーを6つ回る。道中はスローペースで流れて、残り800m辺りからの追い比べになる事が多い。先行、差しは互角。隊列が直ぐに落ち着く為、枠順の有利不利は無い。
阪神大賞典 傾向
スローペースからの直線追い比べになる事が多く、年を追うごとに傾向が顕著になってきている。昨年は極端なスローペースとなり、スタミナだけでなく速い末脚も問われた。脚質は先行馬が優勢。差し馬は捲りが有効。直線入口では好位につけたい。
出走馬 実績
【特記事項】
サヴォーナ:阪神(1.2.0.0)、23年菊花賞5着、24年日経新春杯2着
シルヴァーソニック:3000m以上(2.0.5.0)、22年ステイヤーズS1着、23年天皇賞春3着
テーオーロイヤル:3000m以上(2.1.1.0)、23年ステイヤーズS2着、24年ダイヤモンドS1着
ディアスティマ:23年日経賞3着、23年目黒記念2着
ディープボンド:21~23年天皇賞春2着、21、22年阪神大賞典1着
ブローザホーン:24年日経新春杯1着
プリュムドール:22年ステイヤーズS2着
ユーキャンスマイル:20年阪神大賞典1着、21年阪神大賞典2着
阪神大賞典 予想
◎ サヴォーナ
非常に良い馬なのですが、大手牧場ではない為、今後頭打ちになるのを心配していました。今回の長距離参戦は良い選択だと思います。中距離では一押し足りませんでしたが、距離を伸ばす事で解決されると思っています。ここを勝って天皇賞に向かって欲しいです。
〇 テーオーヘリオス
長距離では底を見せておりません。差し馬が多く、それなりの位置を自然と取れそうです。ほとんどケチをつけるところがありませんが、唯一気になるのはローテーションです。前走のダイヤモンドSは明らかに余計ですね。もしくはダイヤモンドSを使ったのであれば、ここを使う理由が分かりません。それだけ充実しているという事なのかも知れませんが・・・。
▲ ディアスティマ
マイペースで逃げたら怖いです。鞍上も魅力的ですね。人気もないので、抑えておきたいです。
☆ プリュムドール
一昨年のステイヤーズSでは今回人気のシルヴァーソニックと接戦を演じております。11か月の長期休養明け後、結果が出ていませんが、万葉Sを見ている限り能力落ちはないと思います。和田騎手、ディープボンドに乗れない悔しさをぶつけて欲しいですね。
△ シルヴァーソニック、ディープボンド、ブローザホーン
勝負馬券
◎ 単勝
◎ー〇 馬連
◎ー〇ー▲☆ 三連複二頭軸流し
まとめ
◎と〇テーオーヘリオスに依存した馬券でいきたいと思います。この2頭が馬券にくる確率はかなり高いと見ています。先週のプログノーシス、ドゥレッツァ程の自信はありませんが、その分人気はありませんし、2頭に賭けてみたいですね。
ブローザホーンは勝っても全く不思議はないのですが、常に自分(馬体重)との闘いがあります。今回も来たら仕方ないのスタンスでいきます。買われる方は馬体重が発表されてからが良いと思います。
以上、阪神大賞典の予想でした!
日曜競馬を楽しみましょう!
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