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あまりGⅠには直結しない重賞レースです。非常にタフな舞台で、適正が問われる特殊なコースです。とにかく毎年よく荒れます。さあ、今年も例年通り荒れるのでしょうか?
中山ダート1800m 傾向
※出典:JRA
直線入口からのスタート。コース全体の高低差は約4.5mで、JRA全場の中で最も起伏がある。スタート直後から急坂を駆け上り向こう正面に入り一気に下る。3~4コーナーを緩やかに下り、直線で再度急坂を駆け上るタフなコース。最後の直線は310mと短く、逃げ・先行が有利。枠は真ん中から外枠が優勢。
マーチS 傾向
前半はミドル~ハイペース。先行馬の成績が良いが、毎年のように上がり3ハロン最速の捲り・差し馬が馬券になっている。枠は真ん中から外枠の成績が良い。二桁人気の馬が4度馬券になる等、荒れる傾向。斤量は56~57キロ(牝馬-2キロ)の決着がほとんど。
出走馬 実績
【特記事項】
キタノリューオー:中山(3.2.1.4)複勝率60%、23年師走S(OP:中山1800m)1着
キタノヴィジョン:23年マーチS3着
キリンジ:23年ジャパンDD2着
ゴールドハイアー:24年総武S(OP:中山1800m)1着
ニューモニュメント:23年川崎記念3着
ペイシャエス:22年ジャパンDD2着、22年JBCクラシック3着
ホウオウルパン:中山(5.0.1.6)、23年総武S(OP:中山1800m)1着
ミトノオー:中山(2.0.0.0)、23年ジャパンDD3着
ヴァルツァーシャル:中山(2.2.0.2)、24年ポルックスS(OP:中山1800m)1着
まとめ
ここは絶対的な主役がおらず、荒れる匂いがプンプンします。
同舞台、中山1800mのオープンで好走している馬が結構出走してきます。人気するのはブライアンセンスかも知れませんが、まだ知られていない実力馬が埋もれているかも知れませんね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
【D推奨馬】配信終了
以上、マーチSのデータ分析でした!
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