皐月賞 データ分析 ~スピードとパワーを兼ね備えた馬を探せ!!~

競馬

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桜花賞同様、皐月賞も多種多様なメンバーが揃いました。非常に面白いメンバーです。予想のしがいがあります!

早速データを見ていきましょう!




中山2000m 傾向
※出典:JRA

コーナーを4つまわる小回りコース。スタートして直ぐに急坂を上り、最後の直線で再度急坂を上るタフなコース。コーナーをロスなくまわる器用さと二度の坂を駆け上がるパワーが求められる。逃げ・先行の成績が良いが、差しも良く決まる。小回りコースだが真ん中から外枠の成績が良い。

皐月賞 傾向

前半はミドル~ハイペースになる事が多い。脚質は先行馬が優勢も、逃げ・番手から押し切るのは至難の業。差し馬は直線入口で中団まで押し上げたい。小回りコースだが、外枠好走。直線伸びるのは外。ピンク帽はロスが大きく割引。人気馬が強く、堅い傾向。




出走馬 実績
【特記事項】
エコロヴァルツ:朝日杯FS2着
コスモキュランダ:弥生賞1着
サンライズジパング:ホープフルS3着
シンエンペラー:ホープフルS2着、京都2歳S1着
ジャスティンミラノ:共同通信杯1着
ジャンタルマンタル:朝日杯FS1着、デイリー杯2歳S1着
ダノンザテイル:京成杯1着
ビザンチンドリーム:きさらぎ賞1着
メイショウタバル:毎日杯1着
レガレイラ:ホープフルS1着
まとめ
3勝馬がジャンタルマンタル、メイショウタバルの2頭だけです。近代競馬の現状を表していますね。ひと昔前では考えられない現象です。桜花賞同様、横の比較が難しいです。
舞台が中山2000mですので、横の比較もそうですが適正も重要です。ホープフルS、弥生賞、京成杯と中山の重賞で好走していた馬が、過去毎年のように馬券になっています。
因みに、ホープフルS勝ち馬の直近5年の成績は(2.0.0.2)と勝率5割です。優秀と捉えますか?不振と捉えますか?(19年:サートゥルナーリア1着、20年:コントレイル1着、21年:ダノンザキッド15着、22年:キラーアビリティ13着、23年:ドゥラエレーデ未出走)
今年はレガレイラ始め、ホープフルS1~3着馬が揃って出走してきます。今年の結果は如何に!?
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
【D推奨馬】19時頃、配信終了予定
以上、皐月賞のデータ分析でした!



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