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展開ですが、セルバーグが逃げるでしょう。今村騎手ですので、溜め逃げはしないと思います。離した逃げになるか、後ろがついていくかで展開が変わってきそうです。
デビットバローズ、ノッキングポイント、ヤマニンサルバムは先行、レーベンスティール、キングズパレスは中団、ヨーホーレイクは前走先行しましたが、今回は中団に下げると見ています。
新潟2000m 傾向
※出典:JRA
向こう正面入口のポケット地点からのスタート。3コーナーまでの距離が948mと長い。3コーナー手前に上り坂があり、3コーナー途中から下る。直線は659mとJRA最長距離。坂はなく平坦。高速決着になる事が多く、瞬発力が問われる。差し、追い込みが決まりやすいコース。1ターンコースだが、内枠優勢。
新潟大賞典 傾向
前半のペースは年によってバラバラだが、超スローペースからの究極の上がり勝負にはなる事はあまり無い。ペースに関わらず、脚質は差しが優勢。上がり3ハロン1位の馬が毎年馬券になっている。枠は真ん中から外枠が優勢。1分57~58秒台の高速決着になる事も。紛れのないコース形態だが、毎年7番人気以下の人気薄馬が馬券になっている。
出生馬 実績
【特記事項】
カラテ:23年新潟大賞典1着、22年新潟記念1着
セルバーグ:23年中京記念1着、24年小倉大賞典3着
ダンディズム:23年福島記念2着
ノッキングポイント:23年新潟記念1着、毎日杯2着
ホウオウアマゾン:23年阪急杯3着、22年マイラーズC2着
マイネルクリソーラ:24年中山金杯3着
ヤマニンサルバム:23年中日新聞杯1着
ヨーホーレイク:24年金鯱賞3着、22年日経新春杯1着
レーベンスティール:23年セントライト記念1着、ラジオNIKKEI賞3着
新潟大賞典 予想
◎ レーベンスティール
久々に1番人気になるかもしれない馬を本命にします。休み明け、ダウン戦、外枠と伸び伸び走れる条件が整いました。まず走ってくるタイミングだと思います。ここは確勝級でしょう。こういったパターンでも、最近は意固地に評価を〇に落としていましたが、少し買い方を変えたいと思います。
内過ぎず、外過ぎず、絶好枠ですね。かなり集中状態にあると思いますので、極端に下げる事だけ避けてもらえれば、自ずと結果は出ると思います。強い相手と戦ってきた経験と、重賞初挑戦の鮮度で、2強を破ってくれることを期待します。
▲ ブレイヴロッカー
京都記念、金鯱賞では重賞の壁に跳ね返されましたが、いきなりこのレベルの重賞にチャレンジする程、期待の大きな馬なのでしょう。2強は置いておいて、京都記念、金鯱賞よりも全体的なメンバーレベルは今回落ちます。前走はスローペースだったとはいえ、2600m戦で上がり3ハロン33.3秒というのは相当なスピードとスタミナが無ければできない芸当です。人気も手頃でしょうし、期待したいと思います。
☆ マイネルクリソーラ
上がり3ハロン33.0秒で走れるスピードと中山金杯で3着と好走したようにパワーも兼ね備えております。ハンデ56キロも恵まれました。勝ち切れるイメージはありませんが、ここでも良い勝負ができると思います。
△ デビットバローズ、キングズパレス
✖ ノッキングポイント、ヤマニンサルバム
勝負馬券
◎ー〇▲☆ 馬連流し
◎ー〇▲ー▲☆△× 三連複フォーメーション
※買い目は当日の倍率によって、変更の可能性があります。
まとめ
いつもの私の買い方は〇を本命にして、レーベンスティールを対抗にします。その上で、本命から馬券にくる確率が高いと思う馬(レーベンスティール、デビットバローズ、キングズパレス辺り)の馬連を買うというスタイルです。
今回はレーベンスティールを本命してみました。レーベンスティールを本命するので、穴馬を▲☆評価に上げて、レーベンスティールから穴馬に流す馬連を購入する組み立てにしました。
上手くいけば、今後この買い方も使っていきたいと思います。
ヨーホーレイクはストレスが心配な中、最内枠に入りました。ここは凡走のタイミングだと思いますので、思い切って切ります。来たら仕方ないのスタンスで見守りたいと思います。そもそもストレスがなければ(前走が激走でないのであれば)、好走してくるでしょう苦笑。
以上、新潟大賞典の予想でした!
日曜競馬を楽しみましょう!
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