エプソムカップ 予想 ～レジェンド種牡馬の凄さを堪能しましょう！！～

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展開ですが、シルトホルンがいくでしょうか。積極的にいく馬があまり見当たりませんので、ハイペースになる事はないのかなと思います。

レーベンスティールは内枠に入りましたし、ルメール騎手ですので先行してくると思います。トゥデイイズザデイは先行、サイルーン、ヴェルドライゼンデ、アルナシーム、グランディアは中団辺りになると思います。

東京1800ｍ　傾向

※出典：JRA

1～2コーナーの間にあるポケットからスタート。スタートして直ぐ向こう正面に入る特殊な形態。３コーナーまでの距離が長い為、枠順の有利不利はほとんどない。向こう正面から緩やかな下り坂が続き、３コーナー手前で上り坂がある。直線は約530ｍと長い。差しが有利なイメージがあるが、高速馬場になる事が多く、逃げ・先行馬の成績も良い。先行、差しの成績は互角。

エプソムカップ　傾向

前半800ｍは47秒前後と流れる為、最後の直線で33秒台の脚を問われるような展開になる事は少ない。先行馬が圧倒的に優勢（2021年は先行勢が超低レベル）。枠は真ん中から内が優勢。差し馬を狙うなら外枠。基本は内前の馬を狙いたい。

出走馬　実績

【特記事項】

カレンシュトラウス：22年メイS１着

グランスラムアスク：全４勝は全て左回り1800ｍ

シルトホルン：24年メイS３着、全６連対中４連対は東京コース

ジェイパームス：東京コース（4.0.1.1）

セルバーグ：24年小倉大賞典３着、23年中京記念１着

ラケマーダ：東京コース２戦２勝

レーベンスティール：23年セントライト記念１着、ラジオNIKKEI賞３着

ヴェルトライゼンデ：23年日経新春杯１着、22年ジャパンC３着

エプソムカップ　予想

◎　トゥデイイズザデイ

良い枠をとりました。楽にポケットを取れそうです。鮮度のあるディープインパクト産駒、文句なしの臨戦と、走れる要素が今回全て揃いました。この馬の方が２強より前にいくと思いますが、２強の圧にも耐えられるタイミングだと思います。ただ、できたら２強にはゆっくり動いて欲しいですね笑。

〇　サイルーン

現時点にはなりますが、かなり人気していますね・・・。人気するなら、リスクの方が気になります。重賞で通用するかどうか全く分からないですからね。この人気はやり過ぎです。ただ、とにかくここ２戦の挙動が強烈に良いです。GⅢ位なら、軽く飛び越えてきそうな動きを見せております。今回は人気の分だけ対抗に下げましたが、かなりこの馬には期待しています。この馬も重賞初挑戦、ピチピチの鮮度を持つディープインパクト産駒です。

▲　シルトホルン

東京巧者、前走同舞台のメイSで３着と好走しております。今回、人気もありませんし、展開も向きそうです。吉田豊騎手の逃げは結構積極的ですからね。少し離した逃げを期待したいですね。

△　ヴェルトライゼンデ

ちょっと距離が短いと思いますけどね・・・。ただ、このメンバーでは格が違いますので、抑えておきましょう。人気もレーベンスティールが吸ってくれていますので。

✖　レーベンスティール

今回までは抑えたいと思います。今回、凡走した場合は、しばらく走らない可能性が高いと思います。