マーメイドS ピックアップデータ ~好成績4歳牝馬の共通点を紐解く!!~

競馬

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今週の重賞はマーメイドSの1レースのみですので、今日は更に昨日のデータ分析を深堀していきたいと思います。

マーメイドS 傾向(※参考)

京都2000mは、阪神コースに比べて最後の直線が短く平坦な為、逃げ・先行が有利。差し馬は4コーナーをタイトにまわりたい。軽ハンデの4歳馬が活躍。二桁人気の馬が毎年のように馬券になっている。

出走馬実績
【特記事項】
コスタボニータ:24年福島牝馬S1着、愛知杯3着、23年クイーンS3着、阪神牝馬S2着
ゴールドエクリプス:23年小倉記念3着
タガノパッション:24年愛知杯2着
ピンハイ:23年中日新聞杯3着
ミッキーゴージャス:24年愛知杯1着
【ピックアップデータ】4歳馬の戦績
直近5年で約半分の7頭が馬券になっている4歳馬の戦績について、ピックアップしたいと思います。
⚫︎斤量52キロ以上(0.1.1.14)
勝率0.0%、連対率6.3%、複勝率12.5%
⚫︎斤量51キロ以下(3.2.0.17)
勝率13.6%、連対率31.3%、複勝率31.3%
上記の通り、圧倒的に軽ハンデ馬の戦績が良いです。連対率3割を超えていますので、数字上は3頭該当する馬がいれば、1頭は馬券になる計算です。非常に優秀な戦績ですね。

では、斤量51キロ以下で馬券になっている、5頭の共通点は何なのか調べてみますと、
1.重賞経験が乏しい(好走実績がない)
・重賞出走数は2戦以内(初出走2頭)
・馬券になった馬は皆無
・GⅠに出走していない
2.前走(前々走)好走
・5頭中3頭が馬券内(1頭が1着、2頭が3着)
・残り1頭は4着、もう1頭は2走前1着
上記2点が共通しています。若い内に重賞等で活躍して、近走戦績を落としている馬は馬券になっていませんね。未だ底を見せていない未知の魅力がある馬に好走のチャンスがありそうです。
まとめ
今年、ピックアップデータで挙げたデータに全て該当するのは、現時点で1頭のみです。抽選待ちの5頭の中には2頭(キミノナハマリア、ピピオラ)該当馬がいます。
年齢や斤量等、少しデータにハマらないけど、近い馬はいますね。ホールネスは斤量が52キロ、マリエロは5歳という年齢以外は当てはまっています。あくまでデータですので、ご参考まで。
最後にデータから紐解く”D推奨馬②”を挙げておきます。
以上、マーメイドSのピックアップデータでした!

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