函館記念 予想 ~ハイペースで持続力が問われる展開に!?~

競馬

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展開ですが、アウスヴァールがいくと思います。少し外ですが、コーナーまでの距離が長いレイアウトですからね。サヴォーナ、エンパイアウエスト、ホウオウビスケッツ、デビットバローズと有力馬には先行脚質が多いです。

ペースはそれなりに流れる可能性が高いと思います。それでも先行が優勢なコースですが、差し馬台頭の可能性は考えたいところですね。




函館2000m 傾向
※出典:JRA

4コーナー奥、ポケットからのスタート。スタートから2コーナー手前まで下り坂が続き、向こう正面は緩やかな上り坂が続く。4コーナー出口から最後の直線にかけては若干の下り坂。最大高低差3.5mの勾配があるコース。最後の直線は約262mとJRA競馬場の中で最も短い。逃げ・先行が優勢も、差しも決まるコース。枠は大外8枠の成績が悪い。

函館記念 傾向

前半はスタートからの下り坂が手伝い、ハイペースになりやすい。先行が優勢だが、ペースが速くなれば、逃げ・番手から粘り切るのは至難。最後までバテずに脚を使える馬を狙いたい。差しも決まる。枠は真ん中から内が優勢。馬番10番よりも内が欲しい。二桁人気馬の激走が目立つ。大荒れ決着もしばしば。

出走馬実績
【特記事項】
エミュー:23年フラワーC1着
サヴォーナ:24年日経新春杯2着、23年神戸新聞杯2着
チャックネイト:24年AJCC1着、23年アルゼンチン共和国杯3着
トップナイフ:23年札幌記念2着、弥生賞2着、22年ホープフルS2着
ハヤヤッコ:23年中日新聞杯2着、22年函館記念1着
ホウオウビスケッツ:24年東京新聞杯3着、23年スプリングS2着
マイネルクリソーラ:24年中山金杯3着
リカンカブール:24年中山金杯1着
函館記念 予想
◎ トップナイフ
過去の実績からパワーが必要な2000mはベストの舞台といってよいと思います。しばらく勝ち星からは遠ざかっていますが、2000mに限っていえば戦績は安定していますし、勝ちを譲った馬はGⅠ級の馬ですからね。今回、展開も向きそうですし、この馬から入りたいと思います。
〇  ハヤヤッコ
本命予定でしたが、外枠に入ってしまいましたね。過去2年の函館記念では、内を上手く活かした競馬で好成績を残しており、今回それを望むのは難しいシチュエーションです。58.5キロで外から差し切るとなると、なかなか難題ですね。ただ、去年に比べるとかなりメンバーレベルが軽いので、十分足りる可能性もあります。
▲ サヴォーナ
最内枠を引きましたので、ポケット、もしくは一列後ろの内を取れそうなシチュエーションです。2000mは短いようにも思いますが、ハイペースの持久力戦になりそうですので、この馬の力は発揮できるのではないでしょうか。ここでは格上の存在です。57.5キロの斤量も恵まれたと思います。
☆ アケルナルスター
ハイペースからの追込み枠です。巴賞の末脚は印象的でした。今回、更に展開が向きそうですので、上手く馬群を捌ければ、自慢の末脚が炸裂するシーンがあっても良いのではないでしょうか。
△ チャックネイト、マイネルクリソーラ、グランディア



勝負馬券
◎ー〇▲☆△  馬連流し
〇ー▲               馬連
※買い目は当日の倍率によって、変更の可能性があります。
まとめ
常に競馬は”前有利”を提唱しておりますが、底力が問われるハイペースを想定して、今回は珍しく後ろの馬に多くの印をまわしました。
内で先行馬が止まったところを外の差し馬が差してきて、大勢がガラッと入れ替わるような展開を妄想しております笑。そういった意味では、強い馬が強い競馬をする気がしています。
以上、函館記念の予想でした!



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