TORです。ご覧頂きありがとうございます。
何が逃げますかね。本当に読めません。こういう時は、今まで逃げた事の無い馬が決め打ちで逃げてくる場合がありますからね。
ヤマニンアドホック、アスクカムオンモアは先行、コスモキュランダ、アーバンシック、エコロヴァルツ、スティンガーグラスは中団からの競馬になると思います。
中山2200m 傾向
※出典:JRA
スタートから1コーナーまでの距離が432mと長く、上り坂が続く。2コーナーから3コーナー途中までは下り坂でカーブは緩やか。最後の直線で2度目の上り坂が待ち受けるタフなコース、距離は310mと短い。距離以上にスタミナが問われる。脚質は逃げ・先行が圧倒的に優勢。枠は1枠と7、8枠が良く、極端な傾向が出ている。
セントライト記念 傾向
スローペースからの末脚勝負になる事が多い。前優勢も逃げ・番手ではなく、一列後ろの馬が好成績。2020年のように超スローにならないと、逃げ・番手で粘り切るのは至難。多頭数にならなければ、外枠でも問題ない。ここ2年は1、2、3人気での決着と、人気サイドが強いレース。
出走馬実績
【特記事項】
※データ分析を見てくださいね!
セントライト記念 予想
逃げ馬不在ですので、スローペースは避けられません。強い先行馬もいませんので、コスモキュランダが早めに動いてこなかった場合、前にいる馬達は圧力がかからず、かなり恵まれそうです。鞍上に胆力があるのであれば、是非逃げて欲しいですね。先行馬の中では能力上位ですので、高い確率で残ってくれると思います。
〇 コスモキュランダ
そこまで人気にならない事を想定しています。3~4倍前後ついてくれるのではないでしょうか。スタート、高速馬場と心配な点は多いですからね。スタートについては、ダービー以上に悪いスタートを切る事はないでしょう。あれは最悪のシチュエーションです。それでもダービーでは6着まできていますからね。高速馬場にしても、確かにこの馬は速い脚がありませんが、周りを見渡した時に確実に速い脚が使えそうな馬は、アーバンシック位です。この馬を脅かしそうな馬はあまりいません。このメンバーで3~4倍前後つくのであれば、美味しいと判断します。
▲ アーバンシック
ある程度位置を取る、早めに動く等、鞍上がルメール騎手に変わり、今までなかったような競馬を期待していましたが、最内枠を引いてしまいました。やれる事は限られてしまったかも知れませんね。それと、どうしても内に閉じ込められるリスクは残る枠ですね。まあ、ルメール騎手ですので、上手く馬群を捌いてきてくれると思います。新しい事は試せないかも知れませんが、普通に走ってくれば、末脚は随一のものを持っています。このメンバーであれば馬券内に来る確率はかなり高いと思います。
勝負馬券
◎ー〇▲ 馬連流し
◎ー〇▲ ワイド流し
〇 単勝
※買い目は当日の倍率によって変更の可能性があります。
まとめ
ここは2強が強いと見ましたので、ギュッと絞って勝負したいと思います。
ヤマニンアドホック、スティンガーグラスはリターンの関係もありますが、そこまで魅力を感じませんでした。考察でも書きましたが、少し2強とは力差があるように感じます。もちろん2強が力を発揮できない可能性もありますけどね。
以上、セントライト記念の予想でした!
コメント