ローズS、セントライト記念 回顧 ~10人気 セキトバイースト重視するも・・・~

競馬

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勝ったのは、クイーンズウォーク、アーバンシックと春の実績馬が力を見せました!敗れはしましたが、レガレイラ、コスモキュランダも力を見せ、春の実績馬のレベルの高さを見せつけましたね。




ローズS 回顧
1着 ▲クイーンズウォーク
予想でも書きましたが、外目を悠々と走りたい馬です。内枠がどうかと思いましたが、スタートから内を開けて走る事で、すぐに内に馬を置きました。馬群が広がった事も手伝って、いつでも外に出せる状況になりました。これで勝負ありです。川田騎手上手かったですね。単勝490円ですか・・・。これは美味しかったですね・・・。
2着 チェレスタ
この馬が余計でしたね苦笑。個人の感想は置いときまして笑、非常に良い競馬をしました。早めに動いて勝ちに行く競馬をしていましたので、これは立派です。ノーザンファームの馬ですし、今後もそれなりに楽しみがありそうです。稍重の中途半端な馬場だったのも、ハービンジャー産駒のこの馬に向いたかも知れませんね。ただ、見立て通り、現時点ではクイーンズウォークとは大きな差があります。秋華賞は厳しいと思います。
3着 ☆セキトバイースト
予想通り、ノーマーク、ノーストレスで逃げる事が出来ました。良馬場なら2着はあったと思います。個人的には2着が欲しかったです・・・。秋華賞は1円も要りませんが、またお金を運んできてくれる馬ですので、タイミングを計って狙いたいと思います。

◎カニキュルとの二択を誤りました。セキトバイーストの方が正解でしたね泣。迷ったので、本命の単勝は買わず、◎☆の二頭軸で馬連をメインにする形をとりましたが、思い切ってセキトバを本命にして、ワイド、三連複と買い目を拡げるべきでした・・・。やはり2頭迷ったら、人気のない方を買わないとダメですね。当てに行くと外れます。反省です。
◎カニキュルはスタート控えた時点で終了しました。こうなる事は多少頭にありましたが、それにしても消極的でした・・・。
〇レガレイラは前哨戦ですので、ルメール騎手は無理をせず、無難に走らせましたね。最後の脚は際立っており、良い前哨戦だったと思います。ただ、次走はどこに向かうでしょうか。このレース振りであれば、秋華賞、エリザベス女王杯よりも、ジャパンカップが面白い気がしますが・・・。
次(GⅠ)に向けては、クイーンズウォーク、レガレイラ以外は厳しいでしょう。セキトバイースト、チェレスタ、タガノエルピーダはGⅢレベルであれば、今後好走のチャンスがあると思います。



セントライト記念 回顧
1着 ▲アーバンシック
心配していた折り合い面ですが、スタートして直ぐは少し行きたがっているように見えましたが、しっかりと折り合っていました。前にスペースがあった事もあり、無理に抑える事もなく、徐々に位置を上げていきました。この辺りは流石ルメール騎手ですね。今日はインをロスなく通って、スムーズに抜け出す事が出来ましたので、この結果は当然でしょう。かなり恵まれましたので、これで主役という感じではありませんが、勝ち切った事は大きいですね。菊花賞に向けて、折り合えた事も良かったですね。収穫の多い1戦だったと思います。
2着 〇コスモキュランダ
予想で書いた通り、スタートは良くありませんでしたが、ダービー程の出遅れはなく常識の範囲内でしたね。そうなれば、この位は走る馬です。外々をまわして早めに抜け出す得意の競馬をしてきました。最後は早めに抜け出した分、目標にされてしまいましたが、一番強い競馬をしたと思います。この敗戦は全く悲観する必要はありません。次はどこに向かうのでしょうか。菊花賞はどうですかね。ちょっと距離が長い気がします・・・。
3着 エコロヴァルツ
岩田パパ、前にいきましたね。差しにまわると思いましたが攻めましたね。好判断だったと思います。ヤマニンアドホックが主張して、先手を譲りましたが、折り合えていたのは収穫です。ただ、前2頭とはかなり力の差がありました。それでも、この馬が3着にきているという事は、戦前想像していた通り、上がり馬に強い馬はいなかったという事だと思います。

◎アスクカムオンモアは控えてしまいました。これで終了でしたね・・・。強いとは思っていませんでしたが、エコロヴァルツが遂行したような競馬、前残りを期待して本命にしていたんですが・・・。勝負さえしてもらえなかったです。
ヤマニンアドホックを買った方は、結果的に力及びませんでしたが、納得感はあったのではないでしょうか。
今後に向けては、アーバンシック、コスモキュランダの2頭は本番(GⅠ)でもチャンスがあると思います。特にコスモキュランダはGⅠを勝てる馬だと思いますので、次走どこに向かうのか注目したいです。次は外国人騎手が乗ってくると思いますので、楽しみですね。
エコロヴァルツは、条件が整えばGⅢなら好走できると思います。後の馬は残念ながら現状重賞では厳しいでしょう。



まとめ
ローズS、セントライト記念と予想の副題にも書いた通り、「春の実績馬は強かった」ですね。見立て通りの結果でした。
気づけば、ローズS、セントライト記念と同じ騎手を本命にしておりましたが、いずれも消極的な騎乗だったように思います・・・。個人を批判する事はしませんが、ちょっと今週はモノ申したくなりましたね苦笑。
気を取り直して、また来週から頑張りたいと思います。
以上、ローズS、セントライト記念の回顧でした!



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