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今年のシリウスSは中京1900mでの開催です。ウェスタールンドが馬券になっているように、差しがよく決まっているレースです。
理由は坂を3度駆け上がるタフなコースである事。重賞クラスになると、前半上り坂が続くにも関わらず、先行争いが激しくなる事が要因だと思います。
中京ダート1900m 傾向
※出典:JRA
スタンド前直線に入ってすぐの地点からスタート。スタートして直ぐ上り坂。2コーナー過ぎから再び坂を上る。向こう正面に入ると下り坂になり、直線入口まで下り続ける。最後の直線は約410mと長く、3度目の上り坂が待ち構えている。脚質は逃げ、先行が有利。枠は真ん中から外目の戦績が良い。但し大外は除く。
シリウスS傾向
中京開催の20~22年の3年間を分析。前半はハイペースになる事が多い。前半のハイペースとタフなコースが重なって、差しが決まっている。枠は真ん中から内枠が優勢。人気サイドのみの決着はない。伏兵馬に注意したい。
出走馬実績
【特記事項】
オメガギネス:24年東海S2着
ハギノアレグリアス:中京(2.1.0.1)、24年アンタレスS3着、ダイオライト記念3着、23年シリウスS1着、他重賞1勝2連対
ハピ:中京(2.1.2.0)、24年平安S2着、22年チャンピオンズC3着
ビヨンドザファザー:24年マーキュリーC2着
フリームファクシ:23年きさらぎ賞1着(※芝)
ヴァンヤール:23年シリウスS3着、平安S3着、アンタレスS2着
ヴィクティファルス:24年東海S3着
まとめ
オメガギネスが満を持して、重賞戦線に戻ってきます。フェブラリーSで1人気になった逸材です。是非、ここから飛躍して欲しい馬ですね。
迎え撃つのは、ハギノアレグリアス、ハピ、ヴァンヤールとコンスタントに重賞で活躍する馬がエントリーしています。
チャンピオンズCに向けて、結果を残す馬はどの馬なのか、注目ですね。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】9/27(金)19時頃、配信終了予定
以上、シリウスSのデータ分析でした!
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