菊花賞、富士S 回顧 ~結局ルメール騎手、GⅠはルメール騎手笑~

競馬

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菊花賞を勝ったのはルメール騎手でした!先週の回顧で予言した通り、早くもルメール騎手の秋になりつつあります。まだまだ、勝つでしょうね・・・苦笑。




菊花賞 回顧
1着 ☆アーバンシック
ルメール騎手は、いつものように「ジシンアリマス」と会見で言っていましたが、本当に自信があったんですね笑。自信を持った王者の競馬振りだったと思います。スタートはゆっくりと出して、序盤は馬群に入れる事を最優先しました。それでもスルスルと位置を上げていき、勝負どころでは外から動いていく自由自在の競馬でした。この馬でこんな競馬が出来てしまうんですね・・・。ルメール騎手、恐れ入りました。
2着 ✖ヘデンドール
最後、アドマイヤテラを捕らえており、頑張りましたね。ただ、この馬が強かったというよりも、他の有力馬が走らなかった感覚は受けています。アーバンシックには決定的な差をつけられています。ただ、重賞はいつでも勝てる能力はありそうです。
3着 アドマイヤテラ
やはり「長距離は騎手」ですね。この人気でしたが、しっかりと勝ちに行く競馬をしてきました。馬も騎乗に応えて頑張りましたね。武豊騎手、アッパレです!ただ、繰り返しになりますが、他の有力馬が走らなかったので、残れた感じだと思います。

◎シュバルツクーゲルは、4コーナーでは「お!」と思わせてくれました。見せ場たっぷりの競馬をしてくれましたが、最後はスタミナが残っていませんでした。残念ですが、14人気でしたからね。よく頑張ってくれました。
▲ダノンデサイルは、仕方ないですね。最後、脚を使っているだけに残念です・・・。
〇コスモキュランダはスタミナ切れですね。セントライト記念からのローテーションで+8キロという時点、嫌な予感はしました・・・。単純に距離の壁もあったのかも知れませんが・・・。
終わってみれば、6着までの6頭のレースでした。残りの12頭はまともに走り切る事さえ出来なかったですね。ルメール騎手、武豊騎手という名手の腕が光るレースだったと思います。一方、レースレベルは疑問です。アーバンシック、ヘデンドールが来年の競馬界を引っ張っていくとは、ちょっと思えないですね。ダノンデサイルは巻き返し可能ですので、次走楽しみです。騎手は乗り替わりかな?



富士S 回顧
1着 ☆ジュンブロッサム
弾けましたね~。単なる外差しではなく4コーナーはできるだけタイトにまわって、脚を溜めておりました。馬も騎乗に応えて、追い出してからは凄まじい反応でしたね。普通であれば、マイルCSは危ないと思いますが、これだけ挙動が良いと本番も切り難いですね。
2着 〇ソウルラッシュ
良い前哨戦でした。最高の形でマイルCSに向かう事が出来ますね。おそらく、GⅠ制覇は最後のチャンスだと思います。是非頑張って欲しいです。もちろん、普通に最有力の一頭です。
3着 △ロジリオン
9人気は美味しかったですね。強い相手に頑張れる良い馬ですので、早く重賞を勝たせてあげたいですね。GⅠでどうこうという馬ではありませんが、モタモタしているとこのまま勝てずにいってしまいそうです・・・。上手く使ってあげて欲しいです。

最近多い☆と◎の二択を誤りました苦笑。◎ゴンバデカーブース、▲レッドモンレーヴは出遅れて終了。
△セリフォスは、外に持ち出すのに時間がかかった分、届きませんでした。ただ、待たされた分、最後はもっと切れてもよかったと思います。春にも感じていましたが、全盛期に比べ、パフォーマンスは落ちています。主役として勝ち切る力はもう残っていないでしょう。マイルCSは、人気するなら軽視、人気をガッツリ落として気楽に走れるなら、魅力的な穴馬なのかなと思います。



まとめ
今週は思い切ってシュバルツクーゲル(14人気99.1倍)から攻めました。7着に敗れましたが、4コーナーで先頭に立った時は声が出ましたね笑。久々に楽しかったですし、見る目はあながち間違いではなかったと、割と満足しています笑。
来週は天皇賞(秋)です。近年はジャパンカップと天皇賞(秋)が古馬最高峰のレースと言って差し支えありません。今年はイクイノックスはいませんが、リバティアイランドはじめ、豪華メンバーがスタンバイしています。今から来週が待ち遠しいです。
以上、菊花賞と富士Sの回顧でした!



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