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勝ったのはレガレイラでした！３歳牝馬の快挙！素晴らしい！
クラシックは牝馬の身でありながら、皐月賞、ダービーに挑戦。秋は確勝を期したエリザベス女王杯で敗れ、挫折を味わいましたが、最後の最後で、挑戦し続けた経験が実りましたね。
有馬記念 回顧
１着 △レガレイラ
スタートはいつも通り少し遅れましたが、今日は直ぐにリカバリーして、好位につける事が出来ました。これが大きかったですね。後は流れに乗っていたら、いつの間にか最短距離で、抜け出すだけの位置におりました。スローペースだった事もこの馬にとっては追い風になりましたね。恵まれた感はありますが、直線の力強い伸びは素晴らしかったです。やはりハマれば、破壊力がありますね。来年もハマり待ちの馬というのは変わらないと思います。力はありますが、１、２人気で本命にするような馬ではないでしょう。
２着 シャフリヤール
これが驚きました。６歳のディープ産駒で、もう鮮度はないんですけどね。一番強い競馬をしました。Cデムーロ騎手は完璧な騎乗でしたね。道中は可能な範囲でタイトにまわし、最高のタイミングでの動き出し、完璧だったと思います。鮮度があれば、最後差していたと思います。これで引退かな？素晴らしいレースをありがとうございました。私は何回やり直しても、この馬は買えないです笑。Cデムーロ恐るべしです。
３着 △ダノンデサイル
逃げましたか・・・。将来を考えたら逃げないかと思いましたが、いきましたね。最高のタイミングで逃げのカードを切ったと思います。ただ、この着差はどうでしょうか。確かにタフなコースで、逃げ切りは難しいですが、生涯初の逃げのカードを切って、スローに落とし込んだ事を考えると、前の馬から離され過ぎな気もします。弱い馬ではありませんが、「来年はこの馬が主役」とも言い切れないなと思います。
４着 〇ベラジオオペラ
やはり距離が心配だったんでしょうかね。強気にダノンデサイルを突けなかったですね。それでも直後にいた２頭にしか交わされていませんし、力は見せました。来年も大阪杯、宝塚記念は良いレースが出来ると思います。
６着 △アーバンシック
出遅れましたが、その後のリカバリー、コース取り、完璧な競馬だったと思います。ルメール騎手は本当に上手いですね。惚れ惚れします。考察、予想でも書きましたが、クラシックで主役だった馬ではありませんし、セントライト記念、菊花賞はルメール騎手の神騎乗によるところが大きかったと思います。今日は力負けでしょう。ただ、今秋の成長は驚くべきものがありました。現時点でも最上位と大きな差はありません。来年の成長が楽しみですね。
◎ディープボンドはスローペースになり過ぎましたね。ラスト５ハロン57.9秒とかなり速い脚を必要とされてしまいました。これでは出番はないです。人気はなかった訳ですから、もう少し前半アグレッシブにいってほしかったですね。
ジャスティンパレスは良く走っています。人気でも安心して、この秋切り続けましたが笑、鮮度のないディープ産駒がこのパフォーマンスは驚きです。この馬は来年も現役を続けるのでしょうか？直行で天皇賞春に向かえば、勝つかも知れないですね。
☆ローシャムパークは全く勝負していないですね・・・。勿体ない・・・。馬は強いと思うので、また来年期待したいと思います。
▲プログノーシスは大きく出遅れて、後はあたふたしていましたね・・・。
今回、シャフリヤール以外は自信を持って取捨選択が出来ており、概ね想像通りだったのですが、シャフリヤールは評価できなかったです・・・。
エリザベス女王杯のスタニングローズも「やられた！」と思いましたが、この秋はCデムーロ騎手にやられましたね。本当に上手い騎手です。
まとめ
「来年は自分が主役！」というパフォーマンスを見せた馬はいませんでした。
週中は、ずっとダノンデサイル本命を考えていました。ドウデュースの回避で変更したものの、馬券を抜きにすると、一番期待していた馬だったのですが、微妙な内容でしたね。
来年は群雄割拠になりそうです。それだけに馬券的には楽しみな年になりそうですね。
私はどうも有馬記念と相性が良くありませんが、やっぱり有馬記念はいいですね。最高に楽しめました！
少し気は早いですが、しっかりと一年振り返って、来年また頑張りたいです。
←以上、有馬記念の回顧でした！
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