ヴィクトリアマイル データ分析 ~究極のスピード決戦を制するのは!?~

競馬

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ここ数年の勝ち馬はアーモンドアイ、グランアレグリア、ソングライン等、男勝りの名牝が名前を連ねています。近年の牝馬の活躍ぶりが表れていますね。

このレースは、1分30秒台の決着も視野に入る究極のスピード決戦です。2019年にノームコアが打ち立てた1分30秒5は、東京1600mのコースレコードです。超高速のスピード勝負を存分に楽しみましょう。

東京1600m 傾向
※出典:JRA

スタートから3コーナーまでの距離が長く、1ターンコースの為、枠順の有利不利はほとんどない。スタートから緩やかな下り坂が続き、3コーナー手前に上り坂がある。コーナー途中から下る為、本来一息入るはずのコーナーで息が入りづらい。直線は約530mと長い。道中は起伏があり、直線が長いため、差しがよく決まるコース。ただ、開幕間もない時期は、高速馬場になる事が多く、スピード豊富な逃げ・先行馬が好走する。

ヴィクトリアマイル 傾向

前半800mは46秒前後と高速で流れる。脚質は先行が優勢、前は止まらない。枠順は真ん中から内枠優勢。内・前でロスなく立ち回りたい。最後の直線は上がり3ハロン32秒後半~33秒前半の末脚が必要。リピーターレース。上位人気馬が強いが、1、2番人気は不振(2.0.1.7)。

出走馬 実績
【特記事項】
ウンブライル:23年NHKマイル2着
キタウイング:フェアリーS1着
コンクシェル:24年中山牝馬S1着
サウンドビバーチェ:23年阪神牝馬S1着
スタニングローズ:22年秋華賞1着、オークス2着
ドゥアイズ:阪神JF3着
ナミュール:24年ドバイターフ2着、23年香港マイル3着、マイルCS1着、富士S1着
ハーパー:23年エリザベス女王杯3着、秋華賞3着、オークス2着
フィアスプライド:23年ターコイズS1着
マスクトディーヴァ:24年阪神牝馬S1着、23年秋華賞2着、ローズS1着
モリアーナ:23年紫苑S1着
ライラック:22年エリザベス女王杯2着
まとめ
リバティアイランド、スターズオンアースは出てきませんが、ナミュールが出走してきますね。マイルであれば、性別関係なく今最も安定している馬です。
相手筆頭はマスクトディーヴァです。秋華賞はリバティアイランドがいなければ・・・、というレース振りでした。ライバル不在のここは勝ち切りたいところでしょう。
マイル路線は絶対的王者が不在です。ここを勝ってマイル王者に名乗りを上げるのはどの馬でしょうか。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】5/11(土)19時頃、配信終了予定
以上、ヴィクトリアマイルのデータ分析でした!

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