ダイヤモンドS データ分析 ~現代競馬で求められる長距離戦の能力とは!?~

競馬

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今の長距離戦というのは、一昔前とは違い、スタミナ自慢の持久力勝負というような競馬になる事は稀です。

もちろんスタミナが必要な事は前提ですが、超スローペースでも折り合えてスタミナを消耗しない能力、33~34秒台の速い末脚も求められます。

その為、他の距離と同様に、ディープインパクトの仔が普通に好走しています。

昨年、このレース、天皇賞春を勝ったテーオーロイヤルは現代競馬の長距離戦の申し子のような存在ですね。




東京3400m 傾向
※出典:JRA

バックストレッチの中間からスタートして、コースを1周半するレイアウト。スタートすると直ぐ上り坂、その後3コーナー中盤まで下り。ホームストレッチに入ると長い上り坂。坂を上り切ってゴール板を通過するとあと1周。上り下りを繰り返すコース形態で、スタミナが問われる。最後の直線は約526m。しっかり折り合って長く脚を使える馬でないと好走は難しい。

ダイヤモンドS 傾向

近年は、中盤でかなりペースが遅くなり、直線の瞬発力勝負になる展開。長距離戦にも関わらず、上がり3ハロン33~34秒台の末脚が求められる事も増えている。スタミナは勿論、超スローでも折り合える能力、速い末脚を持った馬を狙いたい。枠順の有利不利はない。二桁人気馬の激走が度々みられる。




ダイヤモンドS データ
【直近5年配当】

【好走血統】
ステイゴールド(オルフェーブル等)※特注
・ディープインパクト(キズナ等)

【出走馬実績】
(特記事項)
オーロイプラータ:父リアルインパクト(ディープ)
ショウナンバシット:父シルバーステート(ディープ)
セイウンプラチナ:父ミッキーアイル(ディープ)
ホウオウプロサンゲ:父キズナ(ディープ)
メイショウブレゲ:父ゴールドシップ(ステイゴールド)
ヴェルミセル:父ゴールドシップ(ステイゴールド)



まとめ
菊花賞2着馬のへデントールがエントリーしてきました。これだけ若くて可能性のある馬が、中距離ではなく、いきなり長距離レースに出走してくるのは異例です。ここから天皇賞春を目指したいという事でしょう。陣営の本気度を感じます。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”が見られます。
※【D推奨馬】2/21(金)19時頃、配信終了予定
以上、ダイヤモンドSのデータ分析でした!




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X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!

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