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日経賞は有馬記念と同舞台の中山2500mで行われます。二度の急坂を上るJRA屈指のタフなコースです。
最近は有力馬が、ジャパンカップと有馬記念で二手に分かれるように、このコースは特殊です。
分かりやすい例で言うと、アーモンドアイが全くいいところなく敗れているコースですね。そういった事を意識して、取捨選択したいです。
中山2500m 傾向
※出典:JRA


スタートから最初のコーナーまでの距離が短く、逃げ、先行馬は内枠が欲しい。コーナーを6回まわり、急坂を2度上るコース形態。道中はペースが落ち着く事が多い。JRA全場の中でも最大の高低差があり、スタミナとパワーが要求される。小回りコースの為、先行の成績が良いが、粘り切るには相当のスタミナが必要で、逃げの成績はイマイチ。その分、差しが決まっている。
日経賞 傾向


JRA最大の高低差があり、急坂を二度上るタフなコース。道中は各馬スタミナ温存の為、落ち着いた流れになる事が多い。小回りコースで、スローペースになる為、先行有利に感じるが、タフなコースを粘り込むには相当なスタミナとパワーが必要で、差し(捲り)も決まっている。枠は内外互角。内はゴチャつく為、外差しが決まる。底力が問われる為、実力のない馬の激走は難しく、堅い決着になる事が多い。
日経賞 データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・キングカメハメハ系(ドゥラメンテ等)
・ディープインパクト系(キズナ等)
【出走馬実績】

(特記事項)
アラタ:父キングカメハメハ
シュヴァリエローズ:父ディープインパクト
ハヤヤッコ:父キングカメハメハ
フォワードアゲン:父ローズキングダム(キンカメ)
ホウオウノーサイド:父キングカメハメハ
ボッケリーニ:父キングカメハメハ
リビアングラス:父キズナ(ディープ)
まとめ
アーバンシックがここを始動戦に選んできました。今年の主役候補の一頭です。ここでどんな競馬をするか楽しみです。
他にも、遅咲きのディープ産駒シュヴァリエローズ、古豪ボッケリーニ等、18頭がエントリーしてきました。フルゲートになりそうですね。やっぱり競馬はフルゲートがいいです。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】3/21(金)19時頃、配信終了予定
以上、日経賞のデータ分析でした!
【お知らせ】
X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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