ニュージーランドT 予想 ~アドマイヤズームは圧倒的な存在だが・・・~

競馬

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展開ですが、ベイビーキッスが逃げるでしょうか。スプリント戦で先手を奪っている馬ですので、変に距離を気にして抑える事をしなければ、この馬が行くでしょう。

アドマイヤズーム、ストレイトトーカ―は先行、コートアリシアン、プリティディーヴァは中団という形になりそうです。

先行馬が多い顔ぶれですし、圧倒的な人気を背負うアドマイヤズームが先行馬なので、レースの圧は前に偏ると思います。前半はそれなりに流れると見ます。




中山1600m 傾向
※出典:JRA

1コーナー横のポケットからスタート。2コーナーまでの距離が240mと短く位置取り争いが激しくなる。2コーナーまでは緩やかな下り坂、バックストレッチから3コーナー途中まで更に4.5m下っていく為、前半はペースが速くなりやすい。外枠に入った馬はペースが速い中でロスが大きく不利。直線は310mと短い、直線途中に中山名物の急な上り坂がある。高低差5.3mはJRA競馬場の中で最も起伏差があり、スピードだけでなくパワーが求められる。

NZTT 傾向

スタートから下り坂が続くレイアウトで、ハイペースになりやすいコース。ハイペースにならなければ、小回りコースの為、圧倒的に前有利。JRA最大の高低差があるタフなコースの為、ハイペースになると前残りは至難、差し馬が台頭する。開催終盤で、内馬場が荒れている為か、小回りコースだが、外枠も馬券になっている。

 




NZTT データ
【直近5年配当】

【好走血統】
・ダイワメジャー
・ロードカナロア
・エピファネイア

【出走馬実績】
(特記事項)
※好走血統該当馬無し
ストレイトトッカ―:中山1600m2戦2勝



NZTT 予想
◎ イミグラントソング
前走は超スローペースの前残り決着でしたので、差し損ねは展開のアヤです。力負けではありません。前々走は同舞台でかなり強い競馬をしております。最後1ハロンの伸び脚は別格でした。他馬が止まっているように見えましたね。走破時計1分32秒5は特筆すべきタイムです。今回、前半のペースは流れそうです。速い走破時計と、中山の急坂を苦にしない末脚は、今回の好走条件にピタリとハマります。
〇 アドマイヤズーム
朝日杯FSは新馬戦を見ているようでした笑。その位一頭抜けているように見えましたね。走る度に、大きな上積みが見せております。新馬戦とは別馬のようです。未勝利戦で、前半3ハロン34.0秒の速い流れも経験しており、ペースが流れても、それなりに対応できる担保はあります。ただ、前半スローの朝日杯が本当に強かったですからね。得意なのは、スローからの直線勝負かも知れません。いずれにしても、朝日杯のパフォーマンスを出せれば、ここでは明らかに能力上位です。ただ、京都しか経験していない馬ですので、遠征、中山の急坂は初です。圧倒的1人気でしょうから、対抗で様子を見たいと思います。
▲ ストレイトトーカー
クロッカスSは、超スローペースの前残り決着となりましたので、スタートの出遅れが響きました。それでも、上がり最速の脚を使って追い込んでおり、力は見せております。中山は2戦2勝。先手を奪って楽に押し切っております。先行してもよいですし、ペースが速くなるなら、差しにまわっても、末脚は確かです。
△ プリティディーヴァ、ルージュラナキラ、ムイ、コートアリシアン



まとめ
アドマイヤズームは勝って当然の存在です。圧倒的1人気になるでしょうから、ここは本命は打たず、配当が跳ね上がるのを待ちたいと思います。
こういう時こそ、大きく儲けるチャンスです笑。期待しないで見守りたいと思います。
以上、ニュージーランドTの予想でした!




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