NHKマイルC データ分析 ~荒れる3歳マイルGⅠは牝馬が活躍!!~

競馬

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昨年こそ、ジャンタルマンタル、アスコリピチェーノと強い馬の参戦で、堅い決着でしたが、大荒れもあるレースです。1人気の勝利は2016年メジャーエンブレム以来、遠ざかっています。

このレースは牝馬の活躍も目立つレースです。昨年2着のアスコリピチェーノ始め、過去10年でメジャーエンブレム、アエロリットと2頭が勝利しております。




東京1600m 傾向
※出典:JRA

スタートから3コーナーまでの距離が長く、1ターンコースの為、枠順の有利不利はほとんどない。スタートから緩やかな下り坂が続き、3コーナー手前で上り坂がある。コーナー途中で下り坂がある為、本来一息入るはずのコーナーで息が入りづらい。直線は約530mと長い。道中は起伏があり、直線が長いため、差しがよく決まるコース。ただ、開幕間もない時期は、高速馬場になる事が多く、スピード豊富な逃げ・先行馬が好走する。

NHKマイルC 傾向

スタート地点から下り坂が続き、300m地点で上り坂が待ち受けている。上り切った後は直ぐにまた下る。前半は起伏のあるレイアウト。基本は前有利だが、前半消耗すると、最後の直線が長い事もあり、差し・追込みがよく決まる。牝馬は毎年3~5頭の出走だが、毎年のように馬券になっている。1人気は2016年以来、勝っていない。荒れるレース。




NHKマイルC データ
【直近5年配当】

【好走血統 】
・ロードカナロア
・ダイワメジャー

【出走馬実績】
(特記事項)
アルテヴェローチェ:サウジRC(東京1600m)1着
チェルビアット:父ロードカナロア
パンジャタワー:京王杯SC(東京1400m)1着
マピュース:クイーンC(東京1600m)2着



まとめ
朝日杯FSの覇者、アドマイヤズームが中心です。一度叩いて、ここに照準を絞っての出走ですね。
NZTT、チャーチルダウンズC等、トライアル組の他、クラシック組は桜花賞からマピュース、チェルビアット、ショウナンザナドゥ、ヴーレヴ―、皐月賞からはマジックサンズがエントリーしてきました。面白いメンバーが揃ったのではないでしょうか。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”を挙げておきます。
※【D推奨馬】5/10(土)19時頃、配信終了予定
以上、NHKマイルCのデータ分析でした!




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