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展開ですが、確固たる逃げ馬はいません。外枠ですが、フライライクバード、グランドカリナン辺りが逃げ候補です。
レガーロデルシエロ、エピファニーは中団、サブマリーナ、ディマイザキッドは中団～後方と、有力馬は差し馬が揃いました。
逃げ馬がいない、有力馬に差し馬が多いとなると、ペースはそこまで速くならないと思います。
新潟2000ｍ 傾向
※出典：JRA
向こう正面入口のポケット地点からのスタート。3コーナーまでの距離が948ｍと長い。３コーナー手前に上り坂があり、３コーナー途中から下る。直線は659ｍとＪＲＡ最長距離。坂はなく平坦。高速決着になる事が多く、瞬発力が問われる。差し、追い込みが決まりやすいコース。
新潟大賞典 傾向
良馬場なら、1分57～58秒台の高速決着になる事も。高速馬場なら前は止まらないが、各馬が位置を取りに行けば、差し馬向きの流れになる。直線は659ｍとＪＲＡ最長距離、上がり最速の差し馬は必ず馬券になっている。枠は直線の長いワンターンコースで、外枠でも割り引く必要はない。直近２年は59キロの重ハンデ馬が好走。１人気は不振、二桁人気馬の激走もある。
新潟大賞典 データ
【直近５年配当】
【好走血統】
・ディープインパクト系（キズナ）
【出走馬実績】
（特記事項）
ウエストナウ：父キズナ（ディープ）
ケイアイセナ：父ディープインパクト
サイルーン：父ディープインパクト
ショウナンアデイブ：父ディープインパクト
ハピ：父キズナ（ディープ）
オールナット：父サトノダイヤモンド（ディープ）
グランドカリナン：父リアルインパクト（ディープ）
ディマイザキッド：父ディーマジェスティ（ディープ）
新潟大賞典 予想
←◎ ボーンディスウェイ
ペースが遅くなりそうなので、そうなると狙いは先行馬です。中山記念は８着でしたが、上位はGⅠ級の馬達でしたので、十分善戦しています。ここ２戦はかなり強い馬と戦ってきており、このメンバーに入れば、明らかに能力上位です。オクトーバーSで左回り2000ｍで勝利している実績もあります。勝ち時計も1分57秒4とかなり優秀です。ここは好勝負必至でしょう。
〇 レガーロデルシエロ
いつも上がり馬の１人気は評価しない人間ですが、この馬は強いです。ここはあっさり勝ってもおかしくない器の持ち主だと思います。特に前走は、５ヶ月休養を挟みましたが、順調に成長しているなと感じました。ノーザンファーム出身、血統、馬体も文句ありません。ディマイザキッド、サブマリーナと比較すると、現時点ではこの馬の方が未来は明るいと思います。人気は割れるでしょうから、素直にこの馬からでも良いと思います。
▲ サイルーン
前走、重馬場でかなり強い競馬をしました。ディープ産駒のダウン戦でしたので、馬場の問題ではないかも知れませんが…。それにしても鮮やかでしたので、馬場が渋るならば、引き続き狙いたいです。
☆ ハピ
馬場がかなり悪くなったら重視したいです。
△ ショウナンアデイブ、ディマイザキッド
まとめ
ここは◎〇２頭の単勝、馬連、ワイドを馬券の中心に考えています。人気の分、レガーロデルシエロは〇としていますが、本命級の評価です。
サブマリーナは能力に従順なイメージです。弱い相手には強いですが、このメンバーを飲み込めるだけの許容量は無いと思います。
ディマイザキッドは悪くありません。サブマリーナよりは、こちらを評価したいです。ただ、出身牧場、厩舎、血統などのバックボーンを見ますと、重賞の壁は厚いかなと。人気で重視する馬ではないと思います。今回はヒモで様子を見たいです。
馬場がどの位悪くなるか分かりませんが、場合によっては、かなりスタミナを問われる可能性があります。重馬場以上になった場合は、予想を変えるかも知れません。
最終予想は、15時頃エックスに投稿しますので、是非見てください（変更ないかも知れませんが笑）。
以上、新潟大賞典の予想でした！
【お知らせ】
X（エックス）も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X（エックス）のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね！
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