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展開ですが、ベイビーキッスが逃げるでしょうか。大外でもドラゴンウェルズの可能性もあると思います。
ムイは出遅れ標準装備の馬です。スタート次第ですが、おそらく後方からの競馬になると思います。
ウイントワイライト、カンシンは中団、ワースはそこまでスタートが速くないので、このメンバーでは先行できないかも知れません。人気どころは中団に控える馬が多そうです。
京都1200ｍ 傾向
※出典：JRA
向こう正面入口付近からのスタート。コーナーまでの距離が短い。スタートして直ぐ、上り坂に入り、コーナー途中から一気に下る。直線は約328ｍと短く、平坦。内枠有利。脚質は逃げ・先行が有利。追い込み馬には相当厳しいコース。
葵S 傾向
最後の直線が短く平坦なスプリント戦の為、逃げ・先行が圧倒的に有利。差し馬で馬券になったのは２/１５頭のみ。逃げ馬は直近５年で４勝。内２頭は単勝２０倍以上の伏兵馬。コーナーまでの距離が短く、内枠有利なコース形態だが、ダッシュ力のある馬は外枠を克服。
葵S データ
【直近５年配当】
【好走血統】
・ロードカナロア
・ビッグアーサー
・アジアエクスプレス
【出走馬実績】
（特記事項）
カンシン：父ビッグアーサー
ダンツエラン：父ロードカナロア
ドラゴンウェルズ：２～３走前、逃げ
ベイビーキッズ：前走、逃げ
レイピア：過去３戦、逃げ経験アリ
※新馬戦、未勝利戦の逃げは除く
葵S 予想
←橘Sで初黒星を喫しましたが、敗因は距離だと思います。残り200ｍ地点から明らかに脚が鈍りました。サッと先行できる脚力があり、先行有利の京都1200ｍ戦で見直したいです。黒松賞では今回人気の一角カンシンに勝利しております。勝ち時計も１分７秒７と優秀です。鞍上は重賞初制覇のチャンスです。頑張って欲しいですね。
〇 ポッドベイダー
デビューから一貫してスプリント戦を歩み、安定した成績を残しています。確実に先行できるスピードを持っており、信頼性が高いタイプです。３勝馬はムイとこの馬だけです。素直に信頼したいです。
△ ベイビーキッス、ドラゴンウェルズ、レイピア、ワース
まとめ
圧倒的に前有利のレースですが、今年は強い逃げ・先行馬がおりませんね。天気も心配です。馬場が重くなれば、例年の傾向が通用しないかも知れません。
では、そういった事を考慮して、人気のムイ、ウイントワイライトを本命で買いたいかと言うと、そこまで魅力はありません。
人気もなさそうですし、最終的にはデータを信じて、前にいく馬の中で優先順位をつけました。先行馬が弱すぎた場合は諦めます笑。
以上、葵ステークスの予想でした！
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